こんばんは♪
先週のアンダーテイルの記事で、Pルートにて訪れる"しんじつのラボ"についてお話をしました。
その記事はこちら。
本日は、その"しんじつのラボ"に出てくるモンスター…《アマルガメイツ》についてお話をします。
"しんじつのラボ"実況動画はこちらです。
~前編~
~後編~
以下は、極度のネタバレになりますので、真実を見たくないという方はブラウザバックを推奨します…。
アマルガメイツ(Amalgamates)とは?
さて、アマルガメイツというのは、Pルートにて訪れる"しんじつのラボ"に出てくるモンスターの総称です。
このラボは『人間とモンスターのソウルを研究していた場所』。
人間に宿る【ケツイ】をモンスターに注入すれば、人間と同等の力を得、バリアを突破する事が出来るのではないか?という結論から、死期が近づき動かなくなったモンスターにケツイを注入する実験を開始します。
当初実験は成功したかに見えましたが、魔法で出来ているモンスター達の肉体は強すぎるケツイの力に耐えきれず、体はドロドロに溶け、複数のモンスターが融合することとなりました。
このモンスターが"アマルガメイツ"と呼ばれる存在です。
そして、"しんじつのラボ"には、計6体のアマルガメイツが存在します。
また、一部を除き、フィールドで登場した時と、戦闘時の姿が完全に異なります。これは何か意図したものがあるのでしょうか…?
①メモリーヘッド(Memoryhead)
メモリーヘッドは、三体一組で登場します。
アマルガメイツの中で唯一、何のモンスターが混ざっているのか判別できませんでした。
最初は何を言っているのか分かりませんが、携帯電話を使うとコミュニケーションが取れるようになり「仲間になって」「一緒になって」と、主人公との融合を望むかのような誘いをかけてきます。
尚、私は一度この誘いに乗ってしまいましたが…。
②わんさいぼう(Endogeny)
スノーディン(サンズやパピルス、犬兵が管理していたエリア)に住む、犬型モンスターの親族達が融合して生まれたモンスター。アマルガメイツの中で唯一、非戦闘時と戦闘時の立ち絵が一致しているモンスターです。
顔がないのが不気味ではあるものの、普通の犬とあまり大差はなく、攻撃=本人からすればじゃれ付いているだけのよう。
上記の絵は満足させた後の状態で、犬の可愛らしい表情が浮かび上がります。
③しにがみちょう(ReaperBird)
頭部がランシーの身体、翼がファイナル・フロギーの脚、そして脚がナキムシャの脚をやたら長く伸ばした状態で融合し、鳥のような見た目になったモンスター。
メッセージ欄にまで、はみ出てきてしまう程に細長い身体を持ち、攻撃の際は人型の謎のモンスターが頭(エヴァのサキエルみたいな)を飛ばしてきます。
あの人型モンスターが可愛かった。
④LEMON PAN( LemonBread)
シャイレン、モルドビック、アーロンがベースとなっているモンスター。
アマルガメイツの中でもかなり攻撃的で、 巨大な口で噛み付くなどの攻撃を行ってきます。
個人的にこいつが一番怖かった…。
⑤Snowdrake'sMother
スノウドレイクの母親の身体がメインで、目の部分がベジトイドとなっているモンスター(この他、16体ものモンスターが混ざっているらしい…)。
アマルガメイツの中でも身体の融解具合が特に酷く、弱弱しい…。攻撃もよほどこちらから意図的に当たりに行こうとしない限り被弾する事はありません。
「とても寒い」「ラ…イちゃん…」「ハハ…ありがとう…」などの台詞を聞いていると、非常に辛い気持ちになります…。
⑥ここまでが、私自身が遭遇したアマルガメイツ。
そしてもう一体…WatchingManというモンスターが存在するらしい。
バスタブで見かけた謎のうねうねする影がこのモンスターだったようです。
更に、寝室のベッドで眠り一定時間経過すると現れ、ベッドで眠っている主人公をしばらく見つめた後、布団をかけて頭を撫で…そのまま消えてしまいます。
私自身はこのシーンを見ていませんが、きっと心の優しいモンスターだったのでしょうね…。
…以上が、確認出来たアマルガメイツ達です。
中には攻撃的なモンスターもいるものの、基本的に皆心根の優しいモンスター達で、誰かに助けてほしかったのではないか・・と色々考えてしまいます。
尚、このPルートでは、アルフィーがこの真実を皆に公表し、親族の元に返す事を決意します。最終的に皆家族の元に戻るのだとか…。
果たして、どういう姿で家族のもとに戻るのか…。真実を聞いた時、家族はどんな想いを抱くのか。
そのお話は来週アップする最終回で、ご覧いただけたらと思います。
ではでは。