こんばんは♪
本日はバイオハザードRE:2のお話です。
先日配信した♯23に登場した巨大ワニ『アリゲーター』。
もちろん初代バイオ2でも登場していたクリーチャーですが、初代とリメイクではその存在や戦い方が大きく変更されています。
本日はこのアリゲーターについてご紹介をしていきたいと思います。
尚、♯23の動画は以下になります。
では、参りましょう。
初代バイオ2でのアリゲーターは?
まずは初代バイオハザード2のアリゲーターから。
元々は、ペット用だったワニが廃棄先の下水道でT-ウイルスに感染し、体長10mにも及ぶ巨大なクリーチャーと化したもの…という設定です。
ウイルスに感染したこのアリゲーターは、化学廃棄物や汚染物質、ウイルス感染生物などを貪欲に喰らい尽くした結果、恐竜のような圧倒的巨体へと異常成長を遂げました。
まさにハリウッド版GODZILLA!!!
尚、爬虫類や両生類はT-ウイルスにそのまま感染しただけでは巨大化と狂暴化以外に目立った変異を見せないという特徴を持っています。このアリゲーターもそれの例外ではなく『噛みついたモノを咥えて食べられるかどうか確認する』というワニ特有の習性は変わらず残っているそうです。
T-ウイルス感染後の狂った下水道の食物連鎖で頂点に君臨したアリゲーターは、目に見える物体全てに噛みついてしまうほどの貪欲さと凶暴性を有しており、主人公であるレオンやクレアに容赦なく襲い掛かってきます。
…そう、初代バイオ2では、レオン編・クレア編(表裏)両方で出現し、戦わなければならない相手なのです。
初代バイオ2のアリゲーターは生命力が非常に高く、多少の弾丸には全く怯むことはありません。そしてゆっくりと主人公に接近し…その巨大な口で噛みついてくるのです。
更に、その驚異的な生命力から、表シナリオで撃退をしても裏シナリオで再度出現してきます。
ただし、上記にも記載した『噛みついたモノを咥えて食べられるかどうか確認する』という特性を利用し、通路内の壁に内蔵されている高圧ボンベに噛みつかせ、銃撃による爆発をお見舞いすると頭部を吹き飛ばして倒すことが可能となっています。
この方法で倒すと裏シナリオで頭部が吹き飛んだ死体がその場に残っているのを確認することができます…。
ワニにはなんの罪もありませんが…生き残る為には仕方がない…。
バイオRE:2のアリゲーターは?
次にバイオRE:2のアリゲーターです。
リメイク版でも、初代と同じくT-ウイルスに感染・下水道を徘徊など、大本の設定はほぼ変更はありません。
ただ、本作に登場するのは『レオン編のみ』となっています。
更に、直接アリゲーターと戦い自力で撃退するのではなく、アリゲーターの攻撃を避けつつ既定の位置まで移動。その後、ガス管に噛みついたアリゲーターに向けて銃を撃ち大爆発を起こして撃退する…という一種の回避イベントとして遭遇することとなります。
猛スピードでレオンに襲い掛かる光景は、迫力こそ凄まじく戦慄を覚えるものではありますが、自力で撃退しなければいけない初代と違い、ある意味難易度は易しくなっているでしょうか。
ていうか腰あたりまで水に浸かってるはずなのにこんなに高速で移動出来るレオンって何者ですかw
最後に
初代バイオ2とリメイク版RE:2は、このアリゲーターのように出現の仕方が違ったり、そもそもリメイク版では出現すらしないクリーチャーがいくつか存在します。
以前にご紹介したプラント43とイビーもそうですね。
リメイク前後で大幅変更!「プラント43」と「イビー」の生態について(バイオハザードRE:2) - えなおの"ゲームについて色々語りちゃいたい"
初代をプレイしていても新鮮な気持ちでリメイク版をプレイ出来るようにという配慮でしょうか…?
ちなみにこのアリゲーター、初代とリメイク版の違いを動画にまとめて下さっているものがあります。
バイオシリーズで数多の動画を配信しているうめだJAPANさんの動画ですが、よろしければこちらで新旧の違いもご視聴下さい♪
皆さんは、このアリゲーター…初代とリメイク版ではどちらの演出の方が好みでしょうか?
是非皆さんの意見をコメントなどでお聞かせ下さい♪
ではでは、本日はこの辺で\(^o^)/