どうも、えなおです!
こちらのページは、人造人間18号(RED/SP)のキャラ考察です。
人造人間18号(RED/SP)の基本情報
概要
初期ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【早く勝負をつけなきゃね】
- 自身の打撃・射撃・必殺アーツコストを10ダウン(30カウント)
- 自身のアーツカードドロー速度を1段階アップ(15カウント)
- 味方に「状態異常の発生を2回無効」の状態強化効果を付与する
※使用条件:5カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:女戦士」の基礎射撃防御力を17%アップ
※ZアビリティⅢ以上で、基礎打撃防御力にも適用される※
ユニークアビリティ
【巧みな交渉術】
場に出た時、敵に「被ダメージ30%アップ」の能力低下効果を与える(20カウント)
カバーチェンジ時、以下の効果を発動する
- 敵の手札枠をランダムで1つ封印する※封印された手札枠は一定カウント使用できない(5カウント)※
- 敵全体に「全アーツコスト20アップ」の能力低下効果を与える(5カウント)
自身が場に出ている時、敵が交代すると、敵のドラゴンボールを1つ減らす(発動回数3回)
【的確な支援】
自身が控えに戻る際に、味方に対しそれぞれのバトルスタイルに応じて以下の効果を与える
- 打撃タイプ:打撃与ダメージを30%アップ(15カウント)&体力を10%回復
- 射撃タイプ:射撃与ダメージを30%アップ(15カウント)&体力を10%回復
- 援護タイプ:与ダメージを20%アップ(15カウント)&体力を10%回復
- 防御タイプ:与ダメージを30%アップ(15カウント)&体力を5%回復
概評
2019年9月11日より開催された《Girls Rising Vol.3》に新規収録された人造人間18号。本ガシャにおいて他に新規収録されたのは、バニーガール ブルマ:少女期(GRN/SP)・クリリン(PUR/EX)です。
防御タイプということで、攻撃面のステータスはそれほど高い訳ではありませんが、防御面のステータスは中々に優秀です。
メインアビリティのコストダウン、そして「味方の状態異常発生を2回無効」が中々に強力です。現環境では何かしらの状態異常を発生させてくるキャラが複数いるため、それらを気にせず戦えるというのは大きな利点となります。メインアビ自体も5カウントと短いカウントで使用可能のもポイントですね。
そして、最大の特徴は【巧みな交渉術】でしょう。天下一武道会でのサタンとのやり取りの再現でしょうかね…?だとしたら『交渉』ではなく『脅迫』なのですがw
どういう交渉をしたらこれだけのデバフを相手が受け入れてくれるのかは分かりませんが、敵に対して嫌らしいデバフ効果を軒並み与えてくれます。
正直、このアビリティだけでも、「女戦士」や「人造人間」タグに採用するだけの価値はあるほどです。特にドラゴンボールを1つ減らす効果は非常に優秀で、女戦士パーティでバニーブルマと一緒に戦闘に参加すれば、こちらはDBを増やしつつ敵のDBを減らすことも出来るのでおススメです。
後はもう1つのユニークアビリティ【的確な支援】。味方のバトルスタイルに応じて与える効果が変わるという珍しい能力を持ち、各スタイルに合わせて与ダメUPと体力回復効果を与えます。控えに戻るだけで何度でも体力を回復してくれるのは素晴らしいですね。
この18号は、基本は女戦士パーティで運用していくことが多いかもしれませんが、人造人間パーティのRED枠で採用しても十分活用出来ます。Zアビリティこそ死にスキルになってしまいますが、それを上回るサポート効果を発揮してくれますよ。
特に合体13号(RED/SP)を入手出来ていないという人はRED枠が手薄になってしまうので、採用の価値は高まります。
まとめ
巧みな脅迫交渉術による敵へのデバフに的確な支援による味方へのバフと、非常に優秀なキャラです。女戦士や人造人間パーティを使っていないという人はともかく、そうでなければ優先的に強化しておいた方がいいでしょう。
余談ですが、18号の本名は【ラズリ】です。これは『ドラゴンボール フルカラー人造人・セル編』の第6巻にて明らかにされており、17号は【ラピス】となっています。
2人合わせて【ラピスラズリ】。宝石が名前の由来になっているという訳です。
元々は弟の17号と共にストリートギャングをやっていた不良でしたが、そこをゲロに拉致され改造されたと…。
ちなみに原作をご覧になった方だとご存知かもしれませんが、人造人間といっても"人間をベースに改造しただけ"であるため、子供をつくることも出来ますし、歳も取ります。外見が若々しく見えるのは『人造人間故に細胞の劣化が遅いだけ』とのことです。
いやぁ…セル編からブウ編への時代の流れは特に原作では描かれていませんでしたが、クリリンはどうやって18号にプロポーズしたんでしょうねぇ。もしかしたらこれがDBにおける最大の謎かもしれません。
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/