どうも、えなおです!
こちらのページは、人造人間21号:悪(PUR/SP)のキャラ考察です。
人造人間21号:悪(PUR/SP)の基本情報


概要
初期ステータス
《変身前》
《変身後》
アーツ
《変身前》
《変身後》
各アビリティ
メインアビリティ
《変身前》
【ティータイムをはじめましょう!!】
- 「人造人間21号:変身(悪)」に変身する
- 1カウント毎に自身の体力が徐々に回復する(60カウント)(消去不可)
※使用条件:15カウント経過後※
《変身後》
【食欲が出てきちゃう!】
- 特殊アーツカードを次にドローする
- 自身の被ダメージを20%カット(30カウント)
- 自身のアーツカードドロー速度を1段階アップ(30カウント)
※使用条件:10カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:人造人間」の基礎体力最大値を13%アップ
※ZアビリティⅢ以上で、「タグ:再生」にも効果が適用される※
ユニークアビリティ
《変身前》
【食事の時間】
場に出た時、自身に以下の効果を発動する
- 打撃アーツカードを次にドローする
- 気力を30回復
- 打撃与ダメージを40%アップ(15カウント)
【収まらない食欲】
バトル経過カウントに応じて、自身に以下の効果を発動する
- 15カウント経過後:与ダメージを20%アップ(消去不可)
- 30カウント経過後:与ダメージを20%アップ&打撃アーツコストを5ダウン(消去不可)
《変身後》
【食事の時間】
場に出た時、自身に以下の効果を発動する
- 打撃アーツカードを次にドローする
- 気力を45回復
- 打撃与ダメージを45%アップ(20カウント)
【もう我慢できない!!】
- 自身が控えに戻る際に、自身の待機カウント5カウント短縮(発動回数3回)
- バトル経過カウントに応じて、自身に以下の効果を発動する
- 15カウント経過後:与ダメージを20%アップ(消去不可)
- 30カウント経過後:与ダメージを20%アップ&打撃アーツコストを5ダウン(消去不可)
概評
2020年2月12日より開催された《HUNGRY MONSTER》に新規収録の人造人間21号:悪。
ドラゴンボールファイターズとのコラボ参戦で、ガシャに新規収録されたのは21号:悪のみとなります。
「人造人間」「再生」「女戦士」の3つのパーティに編成できる非常に強力なキャラです。特に、Zアビリティが『人造人間と再生の体力最大値UP』なので、この2つが最も有力となりますね。
特に再生パーティは、ベビーやZENKAI覚醒ブウ:無邪気の登場があり非常にタフです。21号:悪にも体力回復手段が2種類用意されているので、ベビーのメインアビとの相性も良く、再生パがさらに強力なパーティとなりました。
また、上記3つのタグのPURキャラと言えば、
…と、(今でも使い道のある強キャラばかりですが)少し収録が古いキャラが多い為、凸が進めば編成の有力候補に挙がってきます。
肝心の性能ですが、シンプルな打撃特化アタッカーです。
必殺アーツや【食事の時間】が、ブルーベジータ(PUR/SP)を彷彿とさせますね。ただし、ステータスや特殊アーツ・ユニ②の効果も相まって、攻撃力はこちらの方が圧倒的に上です。
与ダメUP方法も、ユニ②・必殺・特殊と随所に盛り込まれていますし、自己回復も特殊で何度でも可能。
手札を捨てた枚数によって威力が上昇する必殺アーツも非常(異常)に強力…となんでもアリです。
何より、最大の利点は『能力を上昇させるのに複雑な操作を要求されない』という点でしょう。
せいぜい『場に出た時に気力回復+能力強化(追撃が強い)』『必殺は、手札枚数が多いほどに強化される』『特殊は、敵にヒットさせないと効果が発動しない』程度を覚えておけば大丈夫…という初心者にも非常に扱い易いキャラクターとなっています。
単体性能が非常に強力なので、初心者の方なんかは"どんな編成に入れても活用できる"という点もポイントです。
一応…弱点というほどでもないですが、変身前のステータスが低いという点は注意しておいた方がいいでしょうか。
変身可能になるのは15カウント以降。
変身前に戦闘不能になるのはもってのほかですし、仮にタピオンやビルスなどの『メインアビ封印』のアビ持ちなんかと出くわして、変身できずに終了…というのは絶対に避けたいところです。
とはいえ、これは変身キャラほぼ共通の問題ですし、タピオンやビルスを使いこなせる猛者と当たった場合は、運が無かったと諦めて次にいくのが吉でしょう。
変身前後で大きく変化するアーツやアビリティもありませんし、変身可能になればすぐに変身する…を意識しておけば問題ないと思います。
まとめ
総合的な能力はトップクラス。
編成の幅も広く、且つシンプル。初心者~上級者まで人を選ばず扱い易いキャラクターです。入手できれば早々に育成しておきましょう。
凸に関しては、追々色んなところで再録の機会もあるでしょうし、最悪マルチZパワーもあります。今回のステップアップで、最低でも母体だけはなんとか入手しておきたいキャラですね。
最後に、人造人間21号について。
彼女は、2018年に発売された《ドラゴンボールファイターズ》に登場したオリジナルキャラクターです。
原作者である、鳥山明氏がデザイン監修を手掛けています。
21号は『優秀な科学者の細胞に無数の戦士の細胞を合成して作られた、セルをも超える究極の人造人間』です。魔人ブウのように対象をお菓子に変え捕食することで、自身の戦闘力を上昇させることが可能。
ちなみに、21号は"善"と"悪"2つの人格を共有しており、"悪"の精神は『常に捕食衝動を抱えた存在』です(16号曰く、移植された細胞の一部が暴走・捕食衝動自体が人格を持ち、"善"の意に反して餌を求めている)。
自身以外の存在を"餌(スイーツ)"としか考えておらず、自身の目的は『捕食衝動のままに美味しいスイーツを食べる』こと。
「戦闘力が高い=美味しい」という21号:悪の独特の味覚(?)により、(紆余屈折があって)原作のキャラクター達が巻き込まれていくこととなります。
"善"の21号については、人造人間21号(BLU/SP)の方でお話していきます。
16号…そしてドクターゲロ(20号)との関係性がなんとも…。
DBファイターズは、ゲーム性もさることながら、ストーリーの作り込みも中々に深いんですよね。DBゲームは昔から数多くの作品が存在しますが、ここまでオリジナル路線を行きつつ、しっかりとした作品に仕上げたものは早々ないのでは…と思っています。
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/