どうも、えなおです!
こちらのページは、一星龍(YEL/SP)のキャラ考察です。
一星龍(YEL/SP)の基本情報
概要
初期ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【邪悪龍の支配者】
- 敵全体に「体力被回復量50%ダウン」の能力低下効果を与える(30カウント)
- 敵全体に「被ダメージ30%アップ」の能力低下効果を与える(30カウント)
- 敵全体に「特殊アーツコスト10アップ」の能力低下効果を与える(30カウント)
※使用条件:10カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:GT」の基礎射撃防御力を22%アップ
※ZアビリティⅢ以上で、基礎射撃攻撃力にも適用される※
ユニークアビリティ
【オレはピンピンしている…!!】
- 場に出た時、自身の被ダメージを50%カット(10カウント)
- 自身の体力が0になった時、自身に以下の効果を発動する(発動回数1回)
- 体力を25%回復
- 属性相性不利を無効化(30カウント)
【願いの代償】
味方または敵がライジングラッシュを発動時、自身に以下の効果を発動する(発動回数1回)
- 与ダメージを50%アップ(消去不可)
- 気力回復速度を100%アップ(消去不可)
概評
2020年2月26日より開催された《第20弾超時空ガシャ》に新規収録の、一星龍。
他の新規収録キャラは、ベジータベビー(GRN/SP)・魔人ブウ:無邪気(BLU/EX)・チチ(PUR/EX)です。
一星龍の最大の長所は【オレはピンピンしている…!!】のアビリティでしょう。
"場に出た時"に被ダメカット効果が適用されるためカバチェン外しにも対応できますし、何より『踏ん張り』が非常に優秀です。
踏ん張り持ち+被ダメ50%カットのため、相対するプレイヤーは否が応にも『ライジングラッシュの発動タイミング』を意識せざるを得なくなります。
現PVP環境は、ライジングラッシュを決めるかどうかが、バトルの勝率(+バトル時間)に影響してくる重要な要素です。
まして、GTパ―ティにはスーパーベビー2がいます。
ライジングラッシュを撃ったのに、踏ん張り持ちの一星龍で耐えられ…挙句ベビーの効果で回復までされたら…折角の高威力の一撃が全て無駄になってしまいます。
それに加え【願いの代償】で、ライジングラッシュ使用後に一星龍の能力が大幅上昇します。消去不可なので、一度ライジングラッシュを発動すればこっちのもの…攻守共に万全な性能で敵を叩きのめすことができるでしょう。
さらに、メインアビで敵全体の能力を大幅に弱体化でき(しかも30カウントと中々に長い)、必殺アーツで敵全体を攻撃+DBを"50%"という確率で1つ減らす。特殊アーツは気力を回復しつつ・全アーツで追撃可能…と、全てにおいて非常に優秀な能力を有しています。
そして、ZアビⅢの時点で『GTの射撃攻撃・防御力を30%UP』と破格の性能。
GTパーティのYEL属性は、超サイヤ人ベジータ:GT(SP)とハイパーメガリルド(EX)しか現時点では存在しないため、(凸次第ではありますが)YELの最有力候補として名を連ねることができます。
弱点としては、
- 与ダメUP方法は、ライジングラッシュ発動後のみ
- 編成の幅が限られる
…という点でしょうか。
①:敵は一星龍がいる時点で警戒してくるでしょうし、お互いにライジングラッシュを発動するには大なり小なり時間が掛かります。
特に『一星龍の能力を上げようと、闇雲にライジングラッシュを放つ』のは論外です。
この辺りは、相手方はもちろん・一星龍を使用するプレイヤーも十分意識しておいた方がいいでしょう(重要なのは、ライジングラッシュのような高威力の一撃を確実に相手に叩き込むこと、です)。
②:編成については、現時点で最大限活用できるのは「タグ:GT」or「YEL染め」です。「タグ:邪悪龍」はそもそもの母数が限られますし、邪悪龍の全てがSPで登場することも限りなく低いでしょう(5年続いてるドッカンバトルですら、邪悪龍全てがSSRで排出されていない)。
とはいえ、GTパーティそのものは伸びしろはありますし、超一星龍という邪悪龍最大のボスが待ち受けているので…今後の採用価値も十分ありますけどね。
まとめ
メリット・デメリットがハッキリしており、GTパーティにおいては主戦力となることは間違いありません。
安定感は十二分にありますし、加えて超時空ガシャ産のキャラなので、マスターズパック含め後に色んなガシャにも収録される可能性が高く『凸を進めやすい』という利点もあります。
GETできれば(今後のことも含め)育成しておいて損はない性能と言えるでしょう。
ちなみに、幸か不幸か…一星龍には「タグ:再生」が付いていません。
超一星龍は、原作準拠とするなら確実に「タグ:再生」が付いてきます。今後色んなキャラが追加されてきても、超一星龍なら再生パーティでも活躍の機会は見込めるかもしれませんが…タグの数が少ない一星龍はどうなるか…。
かといって、現在再生パーティは(色んな意味で)非常に厄介な存在です。ここで一星龍まで再生入りしたら能力も相まって問題視されるでしょう。
そういう意味では、新規収録されるタイミングが若干不遇だったと言えるかもしれません。
まぁ、LIMITEDベジータブルーのように後にタグが追加されるケースもありますし、今後の登場キャラ次第では色んな編成に組み込める可能性もあるかもしれません。
性能自体は決して悪くないので、今後も色んなパーティで活躍できるといいですね。
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/