どうも、えなおです!
こちらのページは、ベジータベビー(GRN/SP)のキャラ考察です。
ベジータベビー(GRN/SP)の基本情報
概要
- 打撃:ヒット時、敵に出血効果(発動確率100%)が付与
- 射撃:ヒット時、敵に出血効果(発動確率100%)が付与
初期ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【気の済むまでいたぶってやる!!】
- 敵に「被ダメージ50%アップ」の能力低下効果を与える(20カウント)
- 敵に「気力回復速度100%ダウン」の能力低下効果を与える(20カウント)
- 敵に「アーツカードドロー速度を1段階ダウン」の能力低下効果を与える(20カウント)
※使用条件:10カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:GT」の基礎打撃攻撃力を19%アップ
※ZアビリティⅢ以上で、「タグ:サイヤ人」にも適用される※
ユニークアビリティ
【サイヤパワーを送り込むのだ!!】
場に出た時、バトルメンバーに自身以外の「タグ:サイヤ人」または「タグ:GT」がいると、自身に以下の効果を発動する
- 与ダメージを30%アップ(15カウント)
- アーツカードドロー速度を1段階アップ(10カウント)
アーツ使用時、敵が出血・強出血している場合、自身の与ダメージを20%アップ(5カウント)
【恐るべき計画】
- 「タグ:ベジータ一家」に対する、自身の与ダメージを30%アップ(消去不可)
- 自身が「キャラクター:孫悟空」から受けるダメージを20%カット(消去不可)
- 自身が控えに戻る際に、味方に以下の効果を発動する
- 気力を30回復
- 与ダメージを30%アップ(15カウント)
概評
2020年2月26日より開催された《第20弾超時空ガシャ》に新規収録の、ベジータベビー。
他の新規収録キャラは、一星龍(YEL/SP)・魔人ブウ:無邪気(BLU/EX)・チチ(PUR/EX)です。
援護タイプということで、味方のサポートに優れた優秀なキャラです。
控えに戻る際に『気力30回復+与ダメ30%UP』で追撃性能に秀でており、スーパーベビー2の持久力UPとは違った運用が可能となっています。
特に、超4ベジータとの相性が非常に良く、ベジータと交代時には『気力60回復+与ダメ40%UP+与ダメ30%UP+射撃与ダメ40%UP』と異常な攻撃力で攻めることができます(超4悟空も、場に出た時に与ダメ50%UP+αなので強い)。
ちなみに、「タグ:再生」も所持しているので再生パーティでも活用はできますが、あちらは『タフさ』がウリです。Zアビも含めると…どちらかというと、GTパーティのような『高威力を活かした速効性のある編成』の方が活用の機会があると言えるでしょう(もちろん再生パでも活用できますけどね)。
メインアビも"敵に"強力なデバフを付与できるため、状況によってはターゲットにした目標を一気に戦闘不能にすることも可能です(ただし、このメインアビは使いどころが重要となります※後述にて※)。
加えて、自身が"攻め"に回ることもできます。
アーツもシンプルに強力。必殺は敵の気力を大幅に減少させ、特殊はコスト10で体力&気力回復。
所持アーツは打・射共に出血付き(20カウント間スリップダメージ)。【サイヤパワーを送り込むのだ!!】の効果も相まって、ハマれば非常に強力なアタッカーとなります。
ただし、弱点(というか注意点)として、
- 自身が攻めに回るには『一定のタグが必要』
- メインアビの対象は『敵単体』
という点があります。
①は、与ダメUPするには、「サイヤ人・GT・ベジータ一家」が効果対象となり、それ以外の与ダメUP方法は一切ありません。編成できるパーティは限られてしまいます(特に、現時点の再生パには「サイヤ人・GT」がスーパーベビー2しか存在しない)。
②は、あくまで『発動時に相対していた敵のみ』が効果対象です。交代されれば別キャラにはデバフは付与されていませんし、効果時間も20カウントと限定的なため、使用タイミングには注意しておく必要があります。
まぁ、この辺りは編成時+メインアビの使用タイミングに気を付ければいいだけなので、そこまで意識し過ぎる必要はありません。
敵キャラによっては、別キャラで運用すればいいだけですし、サポートキャラとしては非常に優秀な存在であることに間違いはないですね。
まとめ
多少、編成やバトル時など気を配る点はあるものの、サポート能力は非常に優秀。特にGTパーティであれば、編成する価値は大いに有り得る存在です。
そもそも【恐るべき計画】のサポート効果は、対象を選びません。始めたての方など、「キャラの手持ちが少ない」という人は、色んな編成に組み込むこともできるので、育成しておくに越したことはありません。
加えて、GTキャラは伸びしろがあり+超時空ガシャ産なので今後色んなガシャに収録もされるでしょう。『凸を進めやすい』という意味でも利点のあるキャラクターです。
最後に。
このベジータベビーの一番素晴らしいところは、"原作再現度"にあります。
必殺アーツ使用時『ファイナルフラッシュの構えなのに、ビッグバンアタックっておかしくね?』と思ったそこのあなた…!
劇中では、まさにこれだったのです…!!!
当時アニメを見ていた多くの人の脳裏に「???」と浮かんだことでしょう。こういう細かいところまで再現するのは、レジェンズならではと言ったところでしょうか。
ちなみに、このベジータベビーvs悟空の時に、悟空は(GT内で)初めて超サイヤ人3に変身します。結局、体力の関係(幼児化してしまった影響)で変身が持続できず悟空は敗北することとなります。
もしかしたら…そろそろ超サイヤ人3孫悟空:GTが登場する兆しかもしれませんね。
…ただ、原作を大事にするレジェンズだと…GT版超3悟空はデメリットが目立つキャラとなってしまうかもしれませんが(;^ω^)。
できれば、変身可能時間を短くするくらいのデメリットで、強キャラにしてほしいとこではあります(GT版の超3悟空が好きなんです)。
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/