どうも、えなおです!
こちらのページは、LIMITEDフリーザ:第一形態(PUR/SP)のキャラ考察です。
フリーザ:第一形態(PUR/SP)の基本情報
概要
※ヒット時、敵に被ダメージ10%アップ(15カウント)の能力低下効果が付与された射撃カード※
初期ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【星の破壊者】
- 究極アーツカード「こんなに美しい花火ですよ!!」を次にドローする
- 自身の気力を50回復
- バトル開始から50カウント経過後の場合、自身の究極与ダメージを30%アップ(10カウント)
※使用条件:25カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:悪の系譜」の基礎射撃攻撃力を22%アップ
※ZアビⅡ以上で、「タグ:フリーザ軍」&基礎打撃攻撃力にも適用※
ユニークアビリティ
【しっかり働いてきてくださいね】
バトル開始から自身が戦闘不能になるまでの間、味方またはバディに以下の効果を発動する
- 与ダメージを25%アップ(消去不可)
- 気力回復速度を50%アップ(消去不可)
自身が控えに戻る際に、バトルメンバーに自身以外の「タグ:フリーザ軍」または「タグ:悪の系譜」がいると、自身に以下の効果を発動する
- 体力を10%回復&気力を30回復
- 被ダメージを35%カット(重複不可)
【恐怖の帝王】
場に出た時、敵全体に以下の効果を発動する
- 「被ダメージ20%アップ」の能力低下効果を与える(15カウント)
- 「打撃・射撃アーツコスト5アップ」の能力低下効果を与える(10カウント)
打撃アーツの攻撃に対してカバーチェンジした場合、敵を遠距離まで吹き飛ばす(アシストアクション時発動可)
《追撃可能アーツ》
- 特殊アーツ
- 必殺アーツ
概評
2020年3月4日から開催された《LEGENDS REBELLION FROM EVIL》に新規収録の、LEGENDS LIMITEDフリーザ:第一形態。
このガシャの他新規キャラは、バーダック(RED/SP)・パンプーキン(YEL/EX)・トテッポ(GRN/EX)です。
援護・妨害・攻め…なんでも1人でこなせるオールマイティな悪の帝王。さらに必殺アーツも所持しているため、必殺アーツをドロ―しやすいという利点もあります。
加えて、特殊アーツの使い勝手も非常に良しです。敵の動きを3カウントの間封じつつ、被ダメUP+味方の待機カウント3カウント短縮…。
とにかくフルパワーフリーザ(YEL/SP)との相性が抜群に良いキャラですね。
フルフリは、カバチェン時の被ダメカット持ち(使用すると待機カウントが②延長)、場に出た時に気力回復+10カウント能力強化されるため、交代サイクルが早まるだけで使い勝手が激変します。それに、フルフリの必殺アーツは『踏ん張り無効』付きですしね。
そして、バニーブルマ(GRN/SP)と同じく『自身が戦闘不能になるまで、味方を永続的に強化』(バディとは、超次元共闘の相方のこと)。一部のタグ編成時・控えに戻るだけで『体力&気力回復+被ダメカット付与(消去されない限り永続)』が発生するユニ①。
場に出ただけで、『敵に被ダメ&コストUPのデバフ』。打撃アーツに対してカウンター(しかも特殊で追撃できる点がgood)のユニ②。
どれをとっても非常に強力です…。
後は、必殺アーツが低コストで使える点も地味にポイントですね。初期コストが40、ヒット時に15回復するため、(当てれば)実質25で使用できます。
ZアビⅡの時点で効果適用範囲も増えますし、攻/守/援全てにおいて非常に万能なので、悪の系譜パーティを使用する上で必ず入手しておきたいキャラと言えるでしょう。
ただし、『与ダメUP手段が手薄』という点は若干の注意が必要です。
ユニ①の味方の与ダメUPは自身にも適用されますし、被ダメUPのデバフも複数あるので攻撃が全く通らないということはありません。
が、凸差があるとダメージソースとしては少々心許ない印象です。
特に、LIMITEDキャラは入手難度の関係で凸が進めにくい…上に、初開催はLIMITEDピッコロとのWガシャ。この状況下で、LIMITEDフリーザに絞って限界突破を最大限進める…というのはかなり厳しいところではあります。
まぁこの辺りは今後再録もされてくるでしょうし、地道に進めていくしかないでしょうかね。
それに、悪の系譜のPURだと非常に優秀な変身クウラもいます。属性的に変身フリーザ(RED)とも相性が良く、双方の交代バフでシナジーも発揮できるため、状況に応じてバトルメンバーを選出していけば問題ないでしょう。
まとめ
入手難度は高いものの、悪の系譜/フリーザ軍を多用しているプレイヤーにとっては必須級の強キャラです。GETできれば最優先に強化してあげましょう。
最後に。
このフリーザは、アニメオリジナルの《たったひとりの最終決戦》時がモチーフとなっているようです。
しかし、劇中でほとんどバトルをしなかっただけに、ナメック星編時のモーションが採用されている点がいくつか見受けられます。
- 打撃カウンター時⇒vsネイル戦
- 究極の非FINISH時⇒vs悟空戦(原作では最終形態での発動ですが)
まぁこの辺りはしょうがないですね。というか、究極アーツがLEGENDARY FINISHかそうでないかで演出が大きく変わることの方が驚きでしたw
初の悪役LIMITEDキャラとして登場したフリーザ:第一形態ですが、最初は「第一形態?ちょっとパッとしないかな…?」なんて思ってしまったこともありましたが、いざ見てみると満足いく内容だったと個人的には思います。
皆さんとしてはどうだったでしょうか?
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/