えなおのゲーム攻略ブログ

ジョブトライブスの攻略、ゲーム実況・攻略、その他ゲームに関する記事を記載しています♪

【ドラゴンボールレジェンズ】パイクーハン(RED/SP)の考察

どうも、えなおです!

こちらのページは、パイクーハン(RED/SP)のキャラ考察です。

 

パイクーハン(RED/SP)の基本情報

f:id:enaochannel:20200624172958p:plain

概要

《変身前後:共通》

f:id:enaochannel:20200624150556j:plain

初期ステータス

《変身前》

f:id:enaochannel:20200624150608j:plain

《変身後》

f:id:enaochannel:20200624150619j:plain

アーツ

《変身前》

f:id:enaochannel:20200624150632j:plain

《変身後》

f:id:enaochannel:20200624150644j:plain

 

各アビリティ

メインアビリティ

《変身前》

【思っていた以上だ】

  • 身軽なスタイルに変身する
  • 自身の与ダメージを30%アップ(消去不可)

※使用条件:15カウント経過後※

《変身後》

【もう少し期待していたんだがね】

  • 敵に「被ダメージ30%アップ」の能力低下効果を与える
  • 敵に「特殊アーツコスト10アップ」の能力低下効果を与える
  • 敵の能力強化効果を消去

※使用条件:15カウント経過後※

ZアビリティⅠ

  • バトル時、「属性:RED」の基礎射撃攻撃力を24%アップ 

※ZアビⅡで「属性:GRN」、ZアビⅢで「基礎射撃防御力」にも効果が適用される※

ユニークアビリティ

《変身前》

【余裕の表れ】

バトル開始から20カウントの間、自身に以下の効果を発動する

  • 与ダメージを20%アップ(消去不可)
  • 被ダメージを30%カット(消去不可)

【新たなライバル】 

バトル開始時、自身以外のバトルメンバーに「属性:RED」または「属性:GRN」または「属性:PUR」が1人編成されている毎に、自身に以下の効果を発動する

  • 与ダメージを15%ずつアップ(消去不可)
  • 打撃・射撃アーツコストを2ずつダウン(消去不可)

《変身後》

【読めない動き】

敵の攻撃をバニシングステップで回避した際、自身に以下の効果を発動する

  • 気力を40回復
  • バニシングゲージ回復速度を50%アップ(5カウント)

【真の実力】 

場に出た時または変身時、以下の効果を発動する

  • 特殊アーツカードを次にドローする(発動回数2回)
  • 自身の射撃与ダメージを40%アップ(15カウント)
  • 敵に「打撃アーツコスト10アップ」の能力低下効果を与える(10カウント)
  • さらに、バトルメンバーに自身以外の「タグ:あの世の戦士」がいると、1カウント毎に味方の「タグ:あの世の戦士」の体力が徐々に回復する(20カウント)

 

 

概評

2020年6月24日から開催された《2ND ANNIVERSARY RISING》に新規収録の、パイクーハン。

他の新規キャラは、超界王拳 孫悟空(GRN/SP)孫悟空:少年期(BLU/EX)です。

 

癖の強いキャラで、使いこなすには"慣れ"が必要…ですが、使いこなせれば非常に強力なキャラとして活用できます。

このキャラの最大の特徴は、変身後の特殊アーツ【隙だらけの全く隙の無い構え】の『敵のバニシングゲージを0にする』ですね。

ただし、使いどころは見極めて行く必要があります。

超ベジータ(GRN/EX)の場合は、BGを0にする効果に加え『気力回復+必殺ドロー+必殺威力UP』と、メインアビ一つで必殺までの一連の流れが完結していました。

しかしこのパイクーハンは、特殊使用時に気力が回復しないため『BGを奪ったものの、高火力必殺が撃てない』なんてことも有り得ます。

そもそもBGを0にする効果は"1回限り"ですし、使用後すぐにアクションを起こさないと、交代されて折角の効果が無駄になってしまいます。

このことから、変身後1発目の特殊アーツの使用タイミングには、かなりの注意が必要です。

 

例えば、このキャラはバニシングステップで回避した際に「気力が40回復する」ので、『BSで回避⇒すぐさま特殊発動⇒必殺アーツ』の流れもいいですね。

もしくは、敵の攻撃時の硬直なんかを利用して『特殊⇒ライジングラッシュ』の流れで回避できない状態を作る。

敵の交代カウントを把握できていれば、交代できないタイミングで『特殊⇒必殺orライジングラッシュ』で一気に瀕死にする。

SPキャラということで地力も高く・臨機応変に対応が可能。加えて、変身時or場に出た時に特殊アーツをドロ―できる(2回)ことから、相手は特殊アーツの存在に警戒せざるを得なくなります。

癖はあるものの、使いどころを誤らなければ非常に強力な武器になりますね。

 

ちなみに全く話は変わりますが、変身前のユニアビ①【余裕の表れ】は"消去不可"ですが、20カウントと制限があるため体力バーの上にアイコン表示されます。

f:id:enaochannel:20200625212951j:plain

この2つは消去不可なので、能力強化効果消去の対象にはなりません

20カウントで効果が切れますし、ベジットブルーの特殊アーツを"バフ消去目的"で使用する際には一応注意しておきましょう。

 

弱点としては、編成できる枠が限られることでしょうか。

「あの世の戦士」は超界王拳悟空(GRN)との相性は抜群に良いものの、そもそも母数が足りず(古いキャラも多い)。

「強大な敵」もキャラ数は多いものの、Zアビにシナジーを発揮できるキャラが合体ザマスしかいないため、活用がし辛い。

せめて上記2つを強化できるZアビを、パイクーハン自身が所持していれば良かったのですが…。

現時点では、超界王拳孫悟空を編成したRED染めが最有力となるかなと思います。

まぁ、これに関しては"現時点"での話なので、今後の新キャラ次第では大化けするかもしれませんけどね。

 

まとめ

変身後のメインアビで敵を大幅に弱体化でき、特殊アーツの存在は脅威。

若干の癖はあるものの、使いこなせれば非常に強力なキャラです。入手できれば、必ず育成しておいてあげましょう。

 

最後に。

パイクーハン(CV:緑川光氏)は、アニメ【ドラゴンボールZ】に登場したアニメオリジナルキャラで、原作漫画には未登場です。

劇中で、悟空に「ピッコロみてぇな奴」と言われたからか…装備を外して能力が強化される"変身タイプ"として今回は実装されましたね。

ちなみに、特殊アーツ【隙だらけの全く隙のない構え】は、劇中でサンダーフラッシュを使用する前にパイクーハンが行なっていた動作です。

悟空曰く「全く隙の無い攻撃」らしいのですが、悟空にはあれがどう見えていたのでしょうか?

多分あれだ。黒子のバスケの氷室辰也みたいに『一連の動きがあまりに洗練され過ぎていた』ために反応ができなかったんだ。

西の銀河最強の戦士の名は、やはり伊達ではありませんね。

ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/