どうも、えなおです!
こちらのページは、マイ(GRN/SP)のキャラ考察です。
マイ(GRN/SP)の基本情報
概要
初期ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【抗戦の号令】
- 味方の体力を20%回復
- 味方の与ダメージを15%アップ(20カウント)
※使用条件:10カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:未来」の基礎体力最大値を15%アップ
※ZアビリティⅢ以上で女戦士にも適用される※
ユニークアビリティ
【アクティブリロード】
- 場に出た時、自身の気力を30回復&アーツカードドロー速度を1段階アップ(10カウント)
【戦術的撤退】
- 自身が控えに戻る際に、自身の気力を30回復&味方の与ダメージを20%アップ(15カウント)
- バトルメンバーに「キャラクター:トランクス」がいると、味方の与ダメージを更に10%アップ(15カウント)
概評
2019年1月9日より開催された《第8弾超時空ガシャ》に新規収録されたマイ。
このガシャは"未来編"や"混血サイヤ人"のキャラが強化できるラインナップで、超サイヤ人悟飯※未来※(YEL/SP)や超サイヤ人2トランクス※未来※(BLU/SP)が同時に新規収録されていました。
1周年を記念して行われた1ST ANNIVERSARYガシャには上記3人とも収録されていましたが、常時開催中のマスターズパック1・2にはまだ収録されていないキャラになります。
とはいえ、マスターズパック3もそろそろ登場してくる気配があるので、そう遠くない未来でGET出来るチャンスは訪れそうです。
完全なるサポートキャラであるマイですが、そのサポート能力は非常に高く、気力回復・ドロー速度UP・与ダメUPに体力回復などなんでもござれなフォローの鬼となっています。
与ダメUPを最大限引き出すにはトランクスが必要ではあるものの、それ以外はどんなパーティであっても活用出来る為に無駄がなく、今後強力なアタッカーが増えても腐ることが無いキャラです。
更に敵へのデバフ効果もある程度用意されており、一定時間スリップダメージを与える出血・一定時間敵を行動不能にするフラッシュ+手札2枚破棄・ドロー速度低下にアーツコスト増加と…これでもかと様々な効果が付与されています。
その中でも特に優秀なのは『特殊アーツ:フラッシュバン』でしょう。これを発動した後に別のキャラに交代することで、気力回復+与ダメUPした状態で追撃出来るのですから、相手側としては厄介なことこの上ないです。
弱点としては、サポートキャラ故に自身の戦闘能力は低い&自己強化は皆無という点が挙げられるでしょうか。サポートに特化しているだけにステータスそのものも他に比べ低く設定されており、マイのみが最後まで残ってしまうと逆転することは難しくなってしまいます。
実質2人で相手方3人を相手にしていくことになりますし、サポート故に使いどころをより考えてバトルを進めていかなければいけないので、プレイヤーのテクニックがいつも以上に問われることになります。
とはいえ、サポート特化キャラを入れるとどうなるかは編成した時点で分かりきっていることなので、数をやって慣れていくしかないでしょうね。
まとめ
原作:ドラゴンボール初期から登場していたマイ…当初は『残念な美人』として影も薄かった(?)キャラですが、未来の過酷な状況においてその性格も大きく変化しており、未来トランクスにとっての心の支え…なくてはならない存在となっていました。
ザマス編においての抵抗軍の中心人物であり、本章…いや視聴者にとっての最高のヒロインであるマイですが、このマイは原作初期に登場した本人と同一人物とされています。
外見が若いことについては、集英社のイベント「ジャンプビクトリーカーニバル2016」で配布された公式ガイドブック収録の読み切り漫画(とよたろう氏画)にて経緯が判明しています。
それは、ピッコロが人造人間に倒される直前、ピラフ一味が神龍に「うんとうーんと若くしてくれ!」と願い事を言ってしまったことが原因なのだとか…。未来トランクスとの初めての出会いもその時と設定されています。
原作でもアニメでも特に重要なキャラクターという訳ではなかったはずなのに(なかったからこそ?)、原作終了から何年もの後に「主要キャラ+ヒロイン的立場」にまで上りつめるとは誰が想像したでしょうか…。長年続くドラゴンボールの歴史の中でも非常に稀有な存在ですね。
レジェンズではまだSP・EX1体ずつしか登場していないので、今後も新規収録される可能性は高いでしょう(そもそも人気キャラだし)。サポート特化であることに変わりはないでしょうが、もっとトランクスと協力して戦えるキャラとして登場するのも面白いかもしれません。
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/