どうも、えなおです!
遂に、2020年1月23日(木)から【メダロットS】が配信開始となりました。
おめでとうございます!
私は、幼少の頃にゲームボーイで発売された初代からずっとプレイしており、コミックボンボンによる連載、アニメなどもずっとリアルタイムで見ていた者なので…本作の配信を心待ちにしていましたw
リセマラも終わって、ストーリーやらもある程度進めることができたので、今回は本作について色々お話していきたいと思います。
メダロットとは?
1997年にイマジニア株式会社から発売された初代メダロット。
1996年発売のポケモンで有名になった『バージョン商法』で最初から販売されており、初代は「カブトver」「クワガタver」という2パターンが存在。
その後、ナンバリングタイトルだけでも9作品が発売され、シリーズ出荷本数は330万本(2015年12月時点)という大人気作品となります。
ちなみに【メダロット】とは"メダルロボット"の略称で、コアとなるメダル、頭・右腕・左腕・脚の4パーツを、骨子であるティンペットに装着することで起動する人型ロボットのこと。
メダルを含めた5つのパーツは、それぞれ自由に変更することができ、自分好みのメダロットを構築して戦わせる(=ロボトル)ことができる…これが一番の醍醐味でしたね。
メダロットSの面白い点
まずいきなり結論から入っちゃいますが、本作は過去作を上手くブラッシュアップしており非常に面白いです。
バトル
これが本作のバトル画面。
バトル方式は、これまでのシリーズと基本は同じです。
- お互い最大3体のメダロットを選択
- 頭・右腕・左腕のパーツから使用したい武器を選択
- 中央に向かって移動し、中央に辿り着いたものから攻撃
- リーダーの頭部を破壊したプレイヤーの勝ち
グラフィックが格段に向上し、音楽も相変わらず非常に熱い(ステージによっては歌も流れる)。
アプリゲ―ということで「AUTO機能」や「倍速機能」なども用意されており、より遊びやすくなっています(ただし、AUTO機能は今後改善が必要かな?)。
ちなみに、下記は過去作のバトル画面です。うん、すごい進化してますね。
メダル・パーツ強化などの育成要素


これまでのシリーズは、主にメダルのレベルアップが強化のメインでした。
しかし本作は、メダルのレベルアップはもちろん、メダル・パーツ・メダロッター(キャラ)を強化/カスタマイズすることができます。
レアリティの低いパーツでも、育成次第で使えるようにもなるのは嬉しいところです。
過去キャラが登場するオリジナルストーリー
※画像に悪意はありませんw※
本作のオリジナルキャラ・オリジナルメダロットが登場することはもちろん、シリーズのキャラクターも多く登場する本作。
序盤から『2』の主人公であるイッキが登場しますし、今後も色々なキャラがストーリーに絡んでくるでしょう。
シリーズを遊んでいた者としては、オリジナルストーリーで過去キャラのやり取りが見られるのは嬉しいものですねw
どうせならメタビー(cv竹内順子さん)もイッキと絡んで欲しかったな…。
メダロットSの欠点
ここからは、本作について思うところを書いていこうと思います。ただ、リリースしたばかりなので、今後は色々改善されてくると思います。
※あくまで個人的な意見です※
AUTO機能の改善
選択する武器・敵などが複数あるからか、AUTOにすると皆自由に動き回って中々決着が着きません。
各種イベントや強化アイテム収集の周回など、AUTO機能を使用する人も多いかと思いますが、現時点では手動で選択をした方が早く勝負がつきます。
アプリゲ―は周回することが多くなるので、この辺りは改善していってほしいかなと思います。
インターフェースとロードの改善


全体的にインターフェースが使い辛い印象です。パーツを強化するだけでもあっちこっち移動しなきゃいけないので、この辺りももう少し遊びやすく改善してほしいかなと。
また、ロード時間も少し長いです。
ただこれに関しては、リリース直後で多くの人がゲームをプレイしているからというのもあるかもしれません。
ガシャの排出率
メダロットのパーツは、ガシャからの入手が基本となります(一部のメダロットはイベントでも入手可能)。
下記は、現在開催されている【ファンシーエールピックアップガシャ】の提供割合ですが、『☆3(最高レアリティ)のメダロット一式の収録数は"31種類"』あります。
…にも関わらず、提供割合は3%とかなり低めに設定されており、狙ったメダロットを出すのが困難です。
ちなみに、☆3一式の提供割合を個別に見るとこんな感じです。
- ピックアップガシャ(31種類)⇒ファンシーエール1.2%、それ以外は0.06%
- メダロットガシャ(30種類)⇒一律1%
一度にパーツ一式が入手できる可能性がある分まだマシですし、リリース当初からメダロットの種類が多いのも良いです。…が、提供割合に関しては今後もう少し改善を加えてほしいかなという印象です。
飽きさせない工夫が必要
結論、良くも悪くもメダロットです。
リリース日からプレイしている人の多くは『懐かしい』という気持ちで楽しくプレイできていると思います。私もそうです。
ただ、それだけだと人によってはすぐに飽きてしまいます。
アプリゲ―は基本的にキャラゲーです。
特に、ガシャは「このキャラ欲しい!」って思わせなければ、ユーザーはお金を出してまで引いてくれないでしょう。
イベント・キャラ・ガシャ…何にしても、プレイヤーを飽きさせない『工夫』と『魅力』を伝え続けなければいけないことになります。
まぁ、これはどんなゲームでも一緒ですけどね。
ただメダロットに関しては、作品の関係上これがより顕著に現れるような気がします(まして課金で得られるものが"パーツ"なので)。
まとめ
少し辛口めに書いてしまいましたが、以上がメダロットSをプレイした感想です。
誤解の無いようにお伝えしておきますが、私はメダロットという作品が大好きですし、本作も昔を懐かしみながら楽しくプレイしています。
上記【メダロットSの欠点】で記載した内容は、あくまで現時点での話です。
リリースしてすぐは色々と問題が起こったり、改善点も出てくるのは仕方ありません。プレイヤーの声を聞きながら、今後さらにより良い作品に仕上げて下さると信じています。
実際、リリース後のメンテの対応もすごく早かったですしね。
もちろん私は今後もプレイしていきますし、ドラゴンボールレジェンズほどとはいかないかもしれませんが、攻略情報とかも色々書いていきたいなとも考えています。
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ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/