えなおのゲーム攻略ブログ

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モンハンの原点!初代ハンティングアクション「モンスターハンター」のご紹介

こんばんは♪

先日、2019年3月11日に、大人気ハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』が発売から15周年を迎えました。

15周年についての記事はこちら!

www.enao-gamechannel.com

 公式サイトも15周年特別仕様になり、大いに盛り上がっている本シリーズ。

…皆さんは、初代モンスターハンターの事をご存知orプレイされた事があるでしょうか?

本日は、そんな初代モンハンについてのご紹介になります。

 

モンスターハンターとは?

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出典元:MONSTER HUNTER | モンスターハンター

 モンスターハンターとは、2004年3月11日にカプコンより発売されたプレイステーション2用ソフトの事です。希望小売価格は7140円。

 

言わずと知れたハンティングアクションゲームの第1弾として発売された本作は、「ファンタシースターオンライン」のシステムをモチーフにしたものとなっています。

略称は『MH』『モンハン』と呼ばれますが、タイトルの末尾にシリーズ表記がないことから『無印』と呼ばれる事も多かったのではないでしょうか。

 

モンスターハンターというタイトルが示す通り、このゲームの目的は自身がハンター(狩人)となって「獲物を狩る」ことです。村人や街からの依頼を受けクエストをこなし、村を発展・獲物から剥ぎ取った素材を元に強力な武具を作成し、より強大な獲物に挑んでいく…。

まさに"終わりのない戦い"が繰り広げられていくこととなります。

 

このゲームは、オンラインによるマルチプレイにも対応しており、現在のモンハンシリーズと同じように最大4人まで同じクエストに参加出来るようになっています。

 

 

登場する大型モンスター

 本作に登場する大型モンスターですが、以下モンスターが登場します。

(小型まで紹介すると数が多くなってしまうので大型のみ紹介)

  • ドスイーオス
  • ドスゲネポス
  • ドスランポス
  • ドスガレオス
  • イャンクック
  • グラビモス
  • ディアブロス
  • バサルモス
  • フルフル
  • モノブロス
  • ガノトトス
  • リオレイア
  • リオレウス
  • キリン
  • ミラボレアス
  • ラオシャンロン

無印では"亜種"は存在しません。

更にオフラインでしか戦えない敵は「モノブロス」。オンラインでしか戦えない敵は「キリン」「ミラボレアス」「ラオシャンロン」となっています。

特にキリンはオンライン限定且つ定期に配信されるイベントクエスト専用だった為、存在自体が大変貴重で、まさに《幻》の存在でした。

 

ゲームの大まかな流れとしては、まず最初に移動やアイテムの使い方、運搬・戦い方等をクエストを通じて学んでいき、ドスシリーズから本格的に大型モンスターとの戦闘に入っていきます。中ボスのような存在ですね。

(ただしドスと取り巻きの大群に襲われた時は大変驚きますが)

 

その後、初めての飛竜戦として、イャンクック…通称クック先生と戦うことになります。※この頃はまだ"鳥竜種"という分類がなくクック先生も飛竜種として扱われていました※

初の飛竜戦ということで、まさに飛竜との戦いの基本を身に着ける為の存在として以後もクック先生という愛称で多くのハンターから愛される存在となりました。

…いやね、このクック先生と戦う時って、あんまり緑ゲージの武器が作れない(少ない)時なんです。だから、序盤は非常に苦戦しました(;´・ω・)。

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 いや、こんなんが自分目掛けて突っ込んできたら怖いよw

 

後はパッケージにも登場し、そのカッコよさから大変な人気を誇るリオレウス。

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空中での対空期間が長く、空中から繰り出される攻撃は絶大。更にハンター目掛けて突進してくる様は恐怖そのもので、多くのハンターを絶望の渦へと叩き落としました…。

 

今でこそ多くのモンスターが登場するモンハンシリーズですが、当時は(も?)非常に個性的なモンスターばかりで、どう戦うべきか?どの武器でいくのが有効か?など、常にモンハンのことばかり考えていたような気がしますね。

 

武器・防具について

〇武器

 今でこそ14種類ある武器ですが、無印の頃は「片手剣」「大剣」「ランス」「ハンマー」「ボウガン(ヘヴィ/ライト)」の5種類しかありませんでした。

現在のモンハンと同じく、お店で購入できるのは初歩的なもののみで、強化をしていく為にはモンスターを狩り、その素材を工房に持っていくことでより強力な武器(防具)が作成出来ます。

 

この頃は武器毎のバランスも悪く、特にハンマーはそのリーチの短さとガードが出来ない&切断が出来ないことから大剣の劣化版とまで言われるほどでした。

後は調合のしづらさ(調合確率と硬直時間)とパーティプレイのサポート役という見方が強かったボウガンもその真価を発揮できない武器だったように思います。

 

余談ですが、ゲームスタート時は、アイテムボックスに『片手剣一つ』しか入っていませんでしたw

欲しいものは自分の手で掴み取れということですね、分かります

 

〇防具

防具の概念は基本的に現在のモンハンと同じような感じです。

「頭・腕・胴・腰・脚」の計5種類に装備でき、装備することで見た目が変化します。

ただし、防具のスキルシステムは現在のように数値累積ではなく、同一モンスターの名を関した防具を統一して着用すると発動する仕組みとなっています。

(例外として特定の組み合わせで発動するスキルも存在する)

 

モンハンは武器・防具の外見が非常にカッコいいものが多く(逆もあるが)、それらを作成し自分好みの装備を揃えることも楽しみの一つですね。

 

無印の評価

本作は元々、カプコン社内でもあまり期待はされておらず「実験作」のような扱いだったそうです。

その為、ユーザーや各メディアからそれほど注目を受けていなかったそうですが、そのストイックなゲーム性と難易度・巨大モンスターを倒した時の達成感などの要因がユーザーに評価されていき、徐々に口コミで広がっていったとか。

その結果、累計20万本という売上を叩き出し、シリーズが続投されていくこととなったのです。

 

最後に

本作は初代ということもあり、細かい所に手が届いていない箇所が複数あります。

(ソート出来なかったり、農場がなかったり、アイテム保管が100種類までとか…)

 

とはいえ、この無印が発売され人気を博したからこそ今のモンハンシリーズがある訳で…こんな意欲的な作品を世に出して下さってカプコンさんにはほんとに感謝ですね。

 

私も初めてモンハンをプレイした時は、何もかもが新鮮でドキドキしながらプレイし時間も忘れて熱中していました。

自分でキャラを自由に動かして、巨大なモンスターを倒していくんですよ?これで興奮しない訳がありません。

 

あ、ちなみに私は一番のめり込んだ作品はPSPのモンハン2ndです。

ティガレックスの登場シーンはほんとに鳥肌が立つくらい素晴らしく、威圧感が半端なかった。

最初は「これ絶対勝てんやろ!」って絶望するのですが、何度も戦って攻略法を見つけ・強力な武具を揃え、そして討伐出来た時のあの感動・・!

いやぁ、たまりませんねw

 

更に、私は昔から太刀一筋です(*'ω'*)。(初代は大剣)

あまりに長く使い込み過ぎたせいで、他の武器が扱えなくなってしまったくらい太刀一筋で生きてきましたw

皆さんはどの武器を愛用してこられたでしょうか?お気に入りの武器などコメントで教えていただければ幸いです♪

 

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初代発売から15周年を迎えた現在でも、モンハンは大変人気のシリーズです。

ワールドも2019年秋頃に大型アップデートを控えているようですし、モンハンはこれからもまだまだ飛躍していくのでしょうね。

楽しみにプレイしていきたいと思います。

 

もしまだモンハンをプレイした事がないという方がいらっしゃれば、是非最新作であるモンハン:ワールドをプレイしてみて下さい♪

きっと時間も忘れて熱中すると思いますよ( *´艸`)。

 

ではでは、本日はこの辺で♪