どうも、えなおです。
2019年8月22日、遂に【鬼ノ哭ク邦】が発売されました♪
発売おめでとうございます\(^o^)/
発売日当日より私のYouTubeのゲーム実況チャンネルにて実況配信も開始しておりますが、今回は序盤をプレイした感想を記事にしていきたいと思います。
鬼の哭く邦について
ゲームの大まかな内容については以前に記事にしておりますので、こちらをご覧下さい。
実況配信については、体験版でストーリーの序盤を配信しておりそのデータを引き継いで続行出来た為、製品版は続きより配信開始しております。
毎日数本アップしていく予定ですので、よろしければ是非ご覧いただければ幸いです♪(よろしければチャンネル登録もしていただければ歓喜の極みです…!)
序盤をプレイした感想
では、実際に製品版をプレイしてみた感想です。
ここでは、いくつかの項目に分けてご紹介していきたいと思います。ネタバレは無いようにしますので、購入の際の参考にしていただければ幸いです。
ストーリー
ストーリーですが、まぁまだ序盤の為なんとも…というところです。
ただ本作品は、テーマが"人の死"というところもあり、序盤からたくさんの人がお亡くなりになります。この世界そのものの『死生観』が独特というのもありますが、私個人の意見としては『死に対する理由が浅い』という印象です…。
我々が生きているこの世界の価値観だと、「大切な人の死を悼み、その人の分まで強く生きよう」となりますが(価値観は人それぞれです)、本作ではその逆です。
ただし、この『死生観』に関しては、ゲーム内でも疑問を感じている人が徐々に増えてきています。恐らく今後、この価値観の相違が明るみになり、ストーリーに深みを持たせていくのではないか…と私は思います。
グラフィック
このゲームは、以下3種類のシーンが存在します。
- 見下ろし型のマップシーン
- キャラの会話シーン
- ムービーシーン
基本は"1."の見下ろし型のマップ上を主人公カガチを動かして進行していきます。
カメラは固定式でやや離れており、基本的にキャラクターはあまり大きく描かれていません。
"2."は時折挟まれるキャラクター同士の会話シーンです。
そして"3."はフルボイスで映像が流れるムービーシーン。
デフォルト調のグラフィックでゲームが進行する為、人によっては懐かしいと感じる方もいるでしょうし、人によってはう~ん…と思う方もいるかもしれませんね(^^;。
ちなみに、ボイスに関してですが、基本『ムービーシーンのみフルボイス』です。マップ上の会話シーンは一言呟く程度となっています。これに関しても人によって感想は変わるでしょうね。
私はフルボイスでも最後まで音声聞かずに台詞見たら飛ばしちゃう派なので、正直別にフルボイスじゃなくても問題無しです。ずっと音声聞いてたらそれだけで時間過ぎちゃうし、どちらかというと戦闘とかを楽しみたい人なので…。
アクション
このゲームの一番の醍醐味はこれですね。なんといってもこのアクションが非常に楽しく、のめり込みます。
主人公カガチは、鬼ビ人(オニビト)と呼ばれる霊(?)を自身に憑依させて戦います。この鬼ビ人が所謂『ジョブ』の扱いで、各鬼ビ人毎に固有の武器とアクションが用意されているのです。
鬼ビ人の種類は公式に発表されている者だけでも9種類(後にもう1人追加され計10種類)。そのうちの4種を編成しリアルタイムで切替えて戦うことが出来ます。
本作は、通常の敵(ザコ敵)がかなり多く出現します。範囲攻撃を使って敵を一網打尽にした時の爽快感はたまらないですよ♪
更にこのゲームは『技奥樹』と呼ばれる鬼ビ人を強化出来るシステムが存在します。スキルツリー状になっており、これで鬼ビ人の強化をしたり技を覚えたり出来ます。
種類も多く、スキルを覚える毎に強くなるのが実感出来る為、時間を忘れてバトルに没頭してしまいます(^^;。
結論:面白いかどうか?
まだ序盤なので、ハッキリとは言えませんが…少なくとも人を選ぶゲームだろうなとは思います。
最近のゲームって、『映像が綺麗で・フルボイスで・キャラを自由に動かす事が出来る』ものが多いじゃないですか。それらと比べると少々物足りなさや不自由さは感じられますし、人によっては「古い」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
逆にその古さを楽しめる人、「昔懐かしいゲームデザインでユニークな設定・世界観を楽しみたい…!」という人にはオススメ出来る作品のように思います。
後はアクション面。そこまで複雑な操作は求められず比較的シンプルな操作性なので、お手軽に数多の敵を倒す爽快感を味わいたい人にもおススメ出来ます。ちなみに私はアクション面が非常に楽しいので、結構気に入っています(^^♪
私はボイスとか映像とかはそこまで気にしませんしね(もちろん良いに越したことはないですが)。
値段も5800円(税抜)と少々お手頃なものになっていますし、もしちょっとでも興味を持たれた方は、体験版を実際にプレイするか、実況動画などを見て買うかどうかを判断されてもいいと思います。
私は最大限やり尽くしいこうと思います\(^o^)/
ではでは、今回はこの辺で♪