こんばんは♪
レトロゲームをやっていて、ふと思い出した事が…
「そーいえば昔はソフトに自分の名前書いてたなぁ…」
特にファミコンやスーパーファミコン時代にこれをやっていた方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
今回は、そんな懐かしいお話です。
なぜ名前を書くのか?
これは至極簡単です。
無くさない為、です。
特にファミコンやスーパーファミコンが流行していた時代は、友達と持っているゲームソフトを「貸し借り」する事が非常に多かったのです。
更に、
友達に貸す→その友達が別の友達に貸す→その友達が…
というように終わらないエンドレスワルツを繰り返し、自分の貸したソフトが一体今誰の手に渡っているのか?が分からないという事が良くありました。
実際問題、昔友達Aくんに貸したはずのゲームが、遊びに行った友達Bくんの家にあり「これ?Aくんからかりたんやけど???」という事件がありましたw
名前書いてるやん!!!ってツッコミを入れたあの頃が懐かしい
自分の小遣いで買うにしろ、親に買ってもらうにしろ、毎月毎月何本もゲームソフトを買う事が出来る裕福な家庭はそう多くはありません。
だから、子供の頃自分が持っていたゲームソフトは文字通り『宝』だったのです。
とはいえ、色んなゲームをやりたい…友達の家でやったあのゲームをまたプレイしたい…という思いがあり、ソフト同士の物々交換(貸し借り)をする機会が増えたんでしょうね。
皆さんはどこに書いていましたか?
皆さんは、自分の名前をどこに書くことが多かったでしょうか?
基本の4パターンをご紹介しましょう。
①表パッケージ部分
意外に書いてる人が多かった印象の表シール部分。
何のゲームかが一目で分かる大事な部分で、私としてはあまりここを汚したくないという気持ちではありました。
ただ、ここに名前を書くと見逃す人はいないので逆に目についていいのかもしれませんね。
②表シール下部分
ゲームタイトルを隠すことなく、更にファミコンに挿した時に丁度隠れる部分であるこちら。いい場所だと思うのですが、意外とここに書く人は少なかったイメージがあります。
③裏面シール部分
私はここにいつも書いていましたw
表面ってなんか汚したくないイメージがあって、でも下に書くのも分かりづらいしなぁ…ということで…。ただ裏面なんで見逃す人多いんですよねぇ(;^ω^)。
④裏面シール下
これは多分一番書いてる人少ない所でしたね。
そもそも上記画像は黒なので、黒ペンで書いたら分からんしw
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大まかにこの4点に書く人が多かったのではないでしょうか?
尚、「シールを貼ってそこに名前を書く」という人は私の周りにはほぼいませんでした。剥がれ(剥がされ?)やすいからですかね?
皆さんはどの部分に書いていましたか(・∀・)?
上記以外にも、ここに書いていたぜ!って方は是非コメントで教えて下さいね♪
最後に
実家に帰って物置から昔のゲームソフトを引っ張り出して懐かしんでいた時…
『たかし』
と書かれたゲームソフトを発見した事があります。
…返しそびれちゃった(∀`*ゞ)テヘッ
昔は『ゲームソフトを売る』っていう概念がなかった為、一度手にしたものには自分が分かるようにマーキングする事がほとんどでした。
やらなくなったのはいつ頃だろう…?PSなんかのCD形式になってからでしょうか?
当時としては中々目にする機会のなかった円状のもので、ゲームの中に入れるものだし変なことして壊れたらどうしよう…って意識があってやらなくなったような気がします。
そう考えると、今の子供はゲームソフトに名前書くんでしょうかね?
とはいえ、今はソフトそのものを裸で渡すという事は出来ないし、昔に比べ全般的に小型化しているのであまり書いてる人はいないのかなぁ。
どうなんでしょうね(^^)?
ではでは、本日はこの辺で♪