こんばんは♪
10連休という長いGWを終え、仕事を再開された方々もたくさんいらっしゃるでしょう。
5月病にかかってヤル気が中々出ない・・そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は人生を楽しく生きる為のコツ・・ドラクエシリーズの生みの親『堀井雄二氏』の名言についてお話していきたいと思います(^^)。
堀井雄二氏とは?
簡単に堀井雄二氏についてご紹介をすると、堀井氏はゲームデザイナーでありシナリオライター。
あの世界的大ヒット作『ドラゴンクエストシリーズ』の生みの親であり、同シリーズを第1作から30数年間の間ずっと製作の指揮を取られており、ゲーム業界では知らない人はいないのではないか?というほどに有名な方です。
元々は漫画家志望であり、人気漫画家"永井豪氏"のアシスタントを志願し原稿を持っていったという過去もあったそうですね。
その後、1985年から『週刊少年ジャンプ』で「ファミコン神拳」というコーナーを"ゆう帝"というペンネームで連載。
ゲームデザイナーとしては、1983年にパソコンのアドベンチャーゲーム『ポートピア連続殺人事件』を手がけゲーム界にその名が知られるようになり…1986年に『ドラゴンクエスト』を発表。
特に1988年に発売された『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』は社会現象と呼ばれる程の人気を獲得し、当時日本においてゲームマニアがPCでするジャンルというイメージがついていたRPGを、家庭用ゲーム機の主要ジャンルにしたという劇的なパラダイムシフトを起こした人物であります。
『人生はRPG!』という名言
そんな中、堀井氏が言われた言葉…
『人生はロールプレイングゲーム!』
ドラクエファンであり、堀井氏をご存知の方…もしくはそれとは別に聞いたこともある…という方もいらっしゃるかもしれません。
堀井氏は、こう仰られていました。
「ゲームも人生も 自分の役割を演じて、
自分が主人公になって"人生という舞台"をどう楽しむのか 役割を演じるのか…
人生もロールプレイング。
自分が動かないと何も進まない。
世界は止まったまま。」
今でいうと、"人生はオープンワールドの世界を自由に動き回って様々なイベントをこなしていくRPG"と言ったところでしょうか。
今は地球という枠が舞台で、行った先で様々なイベントが発生します。
嬉しいことや楽しいこと、様々な人との出会い・別れ…、時には辛いことや苦しいこともあるかもしれません。
それも全て、自分が行動をしなければ何も生まれないのです。
人生はそんなに甘くない…
とはいえ、もちろん、ゲームの主人公のように努力すればなんでも叶うという訳ではないし、RPGのようにレベルを上げればどうにかなるという訳にもいかない。やり直しだってきかない。
何より、自分の行くべき先なんて誰も教えてくれない。
かなり難易度の高いRPGですねw
堀井氏はこうも言っていました。
「全て100(完璧)じゃなくていい。大体同じことが出来ればいい。
出来ないことがあっても、挫折しても、
ちょっと方法を変えて、似たようなことが出来ればいい。
それくらい緩く考えた方がいい。
ゲームだとラスボス(最終目標)は決まっているけど
人生はラスボスが決まっていない。
それを楽しんでほしい。」
人生には無数の選択肢があります。その無限の選択肢の中から、自分が「これだ!」と思うものを選択し進んでいく。
時には辛いこともあるかもしれないけれど、それを乗り越えた先に…もしかしたら最高の瞬間が待っているかもしれない…!
『障害は超えられるものしか眼前に現れない』
誰が言ったか分かりませんが、私はこの言葉が大好きです。
あなたが壁に直面した時…それはあなたが一歩成長できる時なのかもしれません。
最後に
友人の中にもいます。
「仕事はRPGと考えていて、難題はボス戦と思ってこなしているだけ」
と。
私はどちらかというとネガティブ思考で、すぐに悩んで足を止めてしまいます。
でも、辛い時は『人生はRPGだ!』『今こそ障害を乗り越えて成長する時なんだ!』と自分を奮い立たせてなんとか頑張ってます。
「辛いなぁ…」と思った時は、少しだけ見方を変えると意外な抜け道があったりもします。
もしこれを見られている方で、現状をなんとかしたいと思っている方がいらっしゃれば…時には足を止めて色々考えてみるのもいいかもしれませんよ♪
「どうやったらこのボスを攻略出来るんだろうか…!?」
なんて考えが生まれたら…ゲーマーなら突破口が見えてくる!…かもしれません。
長い人生、色々ありますが、ゆるりと生きていきましょう(^^♪
ではでは、本日はこの辺で\(^o^)/