えなおのゲーム攻略ブログ

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初のドラゴンボールゲーム!ファミコンソフト「神龍の謎」のご紹介

1984年 週刊少年ジャンプに掲載、その後アニメ・劇場版・ゲーム等、様々に展開していったドラゴンボール。

今年2019年でジャンプ初掲載から実に35年が経ちますが、現在でも様々なメディアで展開され、昨年末には劇場版"ブロリー"も公開されました。

ゲームでも、家庭用ハードでドラゴンボールファイターズ、アプリゲーではドッカンバトルやレジェンズ・ブッチギリマッチ等々、今でも根強い人気を誇っている「知らない人の方が少ないんじゃないか?」規模の世界的な作品。

 

尚、昨年職場で新卒の若者に「仙豆って知ってる!?」と言った人がいましたが、

「知ってますよ!回復アイテムですよね!!!」

と答えた事は今でも鮮明に覚えています。お客さんとの電話中に吹きそうになりましたw(間違ってはいないんだけどねw)

 

今回は、そんなドラゴンボールの初ゲーム作品についてご紹介していきたいと思います。

ドラゴンボール神龍の謎

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1986年11月27日にファミリーコンピュータから発売された、アクションアドベンチャーゲーム。希望小売価格は5300円。

主人公"孫悟空"を操作し、トップビュー方式のアクションマップ上を、敵キャラクターを倒しながら進んでいきます。

基本的にステージ最後のボスを倒せばステージクリアですが、《奪われたドラゴンボールを全て集める》《4つのニンジンを回収する》など、決められた条件や目的を果たさないとボスと戦えないステージなどもありました。

また、特定の敵キャラクターを倒さないと扉が開かない場所もあり、サイドビュー方式の謎解き部屋、バトル部屋等も用意されていました。

 

このゲームは、原作の途中(レッドリボン軍との戦い辺り)でリリースされた作品の為、オリジナル要素の強いゲームとなっており、悟空は最終的にドラゴンボールを求めて宇宙に進出することになりますw(GTを予知していた…?)

 

ステージ数は全部で14。第1部~第3部と大きく3つのパートに分かれており、

1~6ステージは原作のJC第1巻・第2巻部分を基にしたストーリー「第1部 孫悟空と仲間たち」。

7~10ステージは「第2部 カンフー大会」。

11~14ステージはゲームオリジナルストーリー「第3部 MB軍総攻撃」であり宇宙が舞台となります。

ちなみに、このゲームにセーブや中断機能などは存在しません。

コンティニューは出来ますが…ステージ11以降は、やられてしまうとステージ11に戻されてしまうという鬼畜仕様となっています。

 

このゲームはライフ=POWが存在し、時間経過とダメージで減少します。

問題なのはステージ11。宇宙に進出しますが、宇宙には酸素が無い為、POWの減り方が通常の2倍になります。ただ救済処置?として、道中で酸素ボンベが落ちています。(意味が分からないw)

 

回復手段がほぼランダム且つ敵が強い、ステージ11以降やられると11からのスタートなど、やや理不尽に感じるゲームバランスではあるものの、複数のアクション要素がこのゲーム一つに盛り込まれているので、当時としては非常に斬新なものでした。

そもそも、あの頃はアニメで登場するキャラを自分で動かして遊べるというだけで満足だったように思います(^^)。

 

ちなみに、私も子供の頃、ゲーム屋さんで中古で購入しプレイしたことがあります。

ただ…説明書がなく、理不尽な難易度且つ何をしたら進めるのかが分からなかった為、終始半泣きでプレイしていました。

今プレイしたら…全クリ出来るかな…(;´・ω・)?

 

最後に。

タイトルの「神龍の謎」。ゲーム中に神龍を呼び出し願い事を叶えてもらえる描写がありますが、一番のオススメはPOWUPです。

ていうかそれ以外はほぼほぼ役に立たない願いばかり。

そして…ゲーム中、特に神龍の謎に触れる事はありませんでした。

タイトル詐欺ですね、分かります。

 

以上です♪

ドラゴンボールのゲームは数多く存在(ファミコンだけでも7作品)するので、今後もちょくちょくご紹介していこうかと思います(^^♪

 

ではでは\(^o^)/