こんばんは♪
本日2019年2月11日は、ファイナルファンタジーⅧが発売して20年となります!
おめでとうございます\(^o^)/
本日は、そんな20周年目を迎えたFFⅧのご紹介をしていきたいと思います。
ファイナルファンタジーⅧとは?
『ファイナルファンタジーⅧ』とは、1999年2月11日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたプレイステーション用RPGです(後にPC版も発売)。
1987年に第1作「ファイナルファンタジー」が発売されて以来、今現在も展開されている世界的ゲームシリーズの一つで、FFⅧはそのシリーズ8作目となります。
尚、DISC4枚組で、希望小売価格は7800円。
プレイステーションとしてのFFは前作"FFⅦ"が初となりますが、そのFFⅦが初のPS版作品として商業的成功を収めたことを受け、本作は予算が前作の「倍以上」となり、ハリウッドとの連携やスタッフ200人体制などが採られることとなりました。
また、FFシリーズでは今やお馴染みとなっている美麗なムービーはもちろん、今作ではシリーズ初となる"主題歌"や"生オーケストラ"が起用されており、主題歌である「Eyes On Me」は洋楽チャート2周連続首位を獲得するなど、ゲーム以外の分野でもFFの名を知らしめることとなりました。
更に、第4回日本ゲーム大賞の優秀賞にも受賞されています。
賛否両論あるシナリオ
上記のように非常に評価されているFFⅧではあるものの、ゲーム自体はユーザーの間で賛否の分かれるものとなっており、特にシナリオが最大の賛否両論点となっています。
このFFⅧの舞台となるのは『精鋭傭兵部隊SeeDを擁する兵士養成学校「バラム・ガーデン」』で、メインキャラクターはいずれも17~18歳。
その為、"大人になろうとする青少年の成長物語"という青春物語的な要素を内包したシナリオとなってしまい、その設定に馴染めないプレイヤーが多くそれが批判点として挙げられるようです。
後は、"大人の渋さ"を感じさせるキャラクターが主要パーティにほぼいない事も原因の一つでしょうか…。
更にこのゲームは『愛』がテーマになっており、恋愛や学園生活を主軸に置いたストーリーであった事も賛否の分かれる原因であったようです。
ただし、これに関しては恋愛だけではなく、家族・友情など様々な人間関係の中での"絆"を全ての愛のテーマとしたストーリーとなっている為、『見方を少し変える』と各キャラ1人1人のストーリーを楽しめるようになっています。
そう、この作品は『見方を少し変える』というのがポイントだったりします。
上記の通り、このゲームのメインキャラは未成年が多く、若さ故の過ち(突拍子もない行動や言動)をするキャラも少なくありません(更にそれらを諫める大人もいない)。
その為、キャラクターに感情移入してしまうと、その行動・言動に理解し難い人も出てくるかもしれません。
そういう時は、感情移入するのではなく各キャラを"見守る"ような形で、それぞれの人間性や行動の意味を考えてプレイしていくと、また違った見え方がされてくると思います。
現に、「当時は理解出来なかったが、大人になってからプレイし直すととても良かった」という声も挙がっています。これはゲームとしては中々に珍しい評価でしょう。
最後に
概要とストーリー部分のお話だけで大分長くなってしまったので、システム面については別記事で記載していきたいと思います。
ストーリーの項目の最後に記載した通り『大人になって評価が変わった』と言われる事があるゲームですので、もし子供の頃にプレイして「なんだかなぁ…」と思われた方がいれば改めてプレイしてみてもいいかもしれませんよ。
きっと違った視点でゲームを楽しめるのではないかと思います♪
ちなみに私は、子供の頃にこのゲームをプレイして「とりあえず面白かった!」というイメージしか持っておりませんでしたw
いや…子供の頃ってあんまり難しいことは分からなくて、「とりあえず楽しめたからいいや!」って子だったので(;^ω^)。
尚一番ドハマりしたのはFFⅦです。シナリオもそうですが、スノボーやチョコボレース等のミニゲームにのめり込んでいたような…。
改めてFFⅧもプレイしてみようかなぁと思います♪
ただ…このゲーム、PC版やゲームアーカイブス以外で移植されていないんですよね…。
他のFFのように移植か、FFⅦのようにリメイクで発売してくれたらなぁ…と思うのですが、皆さんはいかがでしょう?
ではでは、本日はこの辺で\(^o^)/