どうも、えなおです!
こちらのページは、超サイヤ人ロゼ ゴクウブラック(RED/SP)のキャラ考察です。
超サイヤ人ロゼ ゴクウブラック(RED/SP)の基本情報
概要
※アーツカード1枚破棄効果が付与された打撃カード※
初期ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【徒花と散れッ!!】
- 究極アーツカード「神裂灰燼掌」を次にドローする
- 自身の体力を20%回復
- 自身の属性相性不利を無効化(30カウント)
※使用条件:25カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:神の気」の基礎打撃防御力を19%アップ
※ZアビリティⅡ以上で「タグ:未来」に、ZアビリティⅢ以上で打撃攻撃力にも適用される※
ユニークアビリティ
【薔薇色の超サイヤ人】
場に出た時、自身の残り体力に応じて自身に以下の効果を発動する
[残り体力75%以上の場合]
- 与ダメージを30%アップ(15カウント)
- アーツカードドロー速度を1段階アップ(15カウント)
[残り体力75%未満の場合]
- 気力を30回復
- 与ダメージを45%アップ(20カウント)
- アーツカードドロー速度を1段階アップ(20カウント)
【執行される神罰】
- バトル開始時、敵全体に「タグ:神の気」または「タグ:未来」からの被ダメージを10%アップする能力低下効果を3回与える
- 敵の攻撃をバニシングステップで回避した際、以下の効果を発動する
- 敵の手札のアーツカードをランダムに1枚破棄する
- 次に受ける自身の被ダメージを30%カット(重複不可) ※コンボ終了まで、この効果は適用される※
概評
2019年11月29日から開催された《HOUR OF DARKNESS》に新規収録の、超サイヤ人ロゼ ゴクウブラック。
他の新規キャラは、LEGENDS LIMITED超サイヤ人ゴッドSSベジータ(GRN/SP)です。
非常に高水準、且つバランスの取れた性能のロゼ。
特殊な条件を要求される効果が一切なく、シンプルで初心者にも扱いやすいキャラとなっています。
メインアビで自己回復手段を持ち、属性相性不利も無効化し戦う相手を選ばず。『場に出ただけ』で自己強化ができ、体力75%未満であれば気力回復付きで追撃も可能。
おまけに敵全体への無条件発動によるデバフと、バニシングステップで回避するだけで手札破棄と被ダメカット…と、なんでもありです。
必殺アーツでバニシングゲージが回復できるのもいいですね。
さらにZアビリティの効果対象・上昇量も大きく、ZアビリティⅢの時点で「神の気・未来の、基礎打撃攻撃・防御力を30%UP」もしてくれます。
バトルメンバーとして出さなくても、パーティにいるだけで味方の能力を大幅に上昇できるのは大きな利点です(Ⅲにするのが大変ですが)。
ちなみに【執行される神罰】の『被ダメ10%UPの能力低下を"3回"与える』は、文字通り被ダメ10%UPのデバフが3つ付与されるという意味です。
実際に使用すると分かりますが、バトル開始時に敵にデバフアイコンが3つ付きます。
- 無条件に発動し、時間経過で消えない
- 敵全体に効果を及ぼす
- パーティ内の「神の気or未来キャラ」全てが対象
と、非常に強力です。…が、"能力強化効果消去(無効)"には対応できませんのでご注意を。
後、一応注意しておいた方がいいのは、「気力管理」と「自己強化の効果時間」でしょうか。
究極アーツ持ちキャラにしては珍しく、メインアビ発動で気力回復がありません。そもそも気力回復手段が『体力75%未満の時に場に出る』だけなので、「究極アーツをドローしたものの撃てない…」とコンボが締めれないことも有り得るかもしれません。
そして自己強化に関しても、アビリティでの与ダメUP方法は『場に出てから15(20)カウント間のみ』なので、長く場に留まっていると攻撃力がガタ落ちします。
まぁ、この辺りはどのキャラでも同じようなものなので、そこまで気にするほどではありませんけどね。
尚、神の気パーティのRED枠は、強力なサポーターであるウィスがいます。
ウィスは『交代バフ・体力全体回復・(多少)地力もあり』…と現環境でも非常に優秀なため、どちらをバトルメンバーに選出すべきか悩みどころではありますね。
どちらも所持している場合は、両方ともパーティに入れて、状況に応じて使い分けるで良いと思います。
まとめ
ステップアップガシャでは、ベジータに比べて入手難度が低く、確定チケットなら"15%"と最も当たる確率が高いキャラです。(その確率を引き当てられなかった私が言うのもなんですが)
「神の気」「未来」共に、まだまだキャラの母数が少ないので、入手できれば今後のためにも必ず育成しておきましょう。どちらのタグも今後の伸びしろは十分です。
このゴクウブラックやザマスが登場した【超 "未来"トランクス編】はアニメDB超の話の中でも、特に視聴者に人気の高いストーリーでした。
この章における第1話の視聴率は8.4%で、DB超においては後にも先にも8%を超えた回がこれ以外になく、最高視聴率となります。
これはあくまで私個人の意見なのですが、DB超になってから『地球(人類)が危機的・絶望的な状況に陥る』というのがあまり感じられなかったように思います。
ビルスによる『破壊』や、宇宙サバイバル編の『○○宇宙の消滅』なんてのもあったので、"感じられなかった"…というより、登場キャラの存在感や悟空のイメージがあって、"軽い"印象があったんですよね。
そういう意味で、この未来トランクス編は「絶望の未来を救う」「未知数の敵の存在」という、先が気になる展開が人気を博したのかな…と。
少なくとも私はそうでした。
この辺りは人それぞれ色々な感想があると思いますので、あくまで一個人の意見として捉えていただけると幸いです(一応補足しておくと、私はDB・DBZ・DBGT・DB超、劇場版含め全て見ており、どの作品も全部好きです)。
放送当時、ベジットブルーの登場はほんとに心躍りましたねぇ(*´ω`*)。レジェンズでも早く登場して欲しいなぁと期待しています。
ではでは、今回はこの辺で!