こんばんは♪
先日難波に遊びに行った際に訪れた、レトロゲームショップ『スーパーポテト』。
その際に店内にて見つけたファミコン互換機。
ということで本日は2019年現在でも入手可能なファミコン互換機、そのオススメ商品を三つご紹介したいと思います♪
ファミコンミニやスーファミミニなども発売しているものの、これらは本体内に内蔵されたゲームしか遊ぶことが出来ないという難点があり、今でも手軽に入手でき且つ簡単に接続できるこのファミコン互換機は、多くのレトロゲームマニアにとって魅力あふれる商品です。
それでは、早速ご紹介していきましょう♪
①レトロフリーク
レトロゲーム互換機の中でも最も人気があるのが、サイバーガジェットより発売された『レトロフリーク』です。
2015年10月31日に発売、定価は20000円(税抜き)と少々値は張りますが、それに見合った価値のあるまさにレトロゲーム互換機の決定版とも言える逸品です。
最大の特徴は『これ一台で11機種のレトロゲームカートリッジに対応、9000以上ものゲームが動作する』という点でしょう。
対応カートリッジは以下の通りです。
- ファミリーコンピュータ
- スーパーファミコン
- Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
- ゲームボーイ
- ゲームボーイカラー
- ゲームボーイアドバンス
- メガドライブ(NTSC/PAL)※2
- GENESIS(北米版メガドライブ)
- PCエンジン
- TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
- PCエンジン スーパーグラフィックス
この互換機は専用サイトも設けられておりアップデートが随時行われている点と、他の互換機に比べソフトが正常に動作する確率が高いという点も評価ポイントの一つです。
更に、
- HDMI接続&高解像度
- 映像フィルターやワイドステレオなど好みに合わせた設定変更
- 電池の切れたカセット&ゲーム中どこでもセーブ可能
- カートリッジゲームのインストール
- 難しいゲームを無敵で攻略出来るコードフリーク機能搭載
- 別売りの周辺機器で最大15機種のレトロゲームに対応
等々、上げればキリがないほど様々な機能が搭載されており、かゆいところにまでしっかり手が届く仕様になっています。
※上記以外にも機能が付いています。詳細は公式にてご覧下さい※
②FC TWIN -Japanversion-
次にご紹介するのは、『FC TWIN -Japanversion-』です。
私は先日行ったスーパーポテトで実際に実物を見てきました。
これはファミコンとスーパーファミコンのみ対応している互換機になります。
上記レトロフリークに比べると対応機種は2機種のみに限定されていますが、その分値段が安く設定されており(アマゾンでは記事執筆時点で5900円)、比較的安価で購入する事が出来ます。
本体・コントローラ・ケーブル・アダプターがセットになっており、更に接続も簡単でソフトさえ持っていればすぐに遊ぶことが可能。
上記のこともあってか、2019年時点でFC・SFCの両方が遊べる互換機としては一番人気のある商品です。
尚、アマゾンレビューを見ているとどうやらソフトが1つランダムでもらえるようですね。
以下はアマゾンの商品ページになります。楽天やYahooショッピングも探してみましたが、今現在は在庫が無いようです。もしかしたら今が買いかもしれませんよ( *´艸`)。
③エフシーコンパクト HDMI V2
最後にご紹介するのは、『エフシーコンパクト HDMI V2』。
残念ながらこれはファミコンしか互換性がありませんが…特筆すべきは"ファミコンゲームをHDMI出力で遊べる"ことです。
本体・コントローラ・ACアダプタ、更にHDMIケーブルとAV端子ケーブルも同梱されている為、接続も簡単で、アナログ・デジタルどちらにも対応しています。
そして肝心のHDMI出力ですが、下記画像をご覧下さい。
グラフィックの違いは一目瞭然ですね。
あえてファミコンゲームを高画質で遊ぶというのも一興かもしれませんよ。
尚、記事執筆時の値段は『楽天:8950円、アマゾン:9350円』となっており、若干楽天の方が安いようです。