こんばんは♪
本日はゲーム機の歴史の記事を更新したいと思います…!
1990年に任天堂より発売されたゲーム機「スーパーファミコン」。
全世界累計出荷台数約4910万台を記録したこの家庭用ゲーム機。
当時プレイしていた皆さんの中にはこんな事を思った人もいるのではないでしょうか…?
「TVにゲーム機を接続しなくても、TVだけでゲームを遊べたらなぁ…」
そんなあなたにおススメする商品がコチラ!(ジャ〇ネット風にw)
液晶一体型スーパーファミコン
『SF1』!!!
本日は、この商品のご紹介をしていきましょう\(^o^)/
『SF1』とは?
SF1(エスエフワン)とは、シャープが製造・販売した、任天堂スーパーファミコンの機能を内蔵したブラウン管テレビのことです。
発売は、1990年12月5日。
このテレビは、14型と21型サイズが発売されており、
- 14G-SF1(14型)10万円
- 21G-SF1(21型)13万3,000円
という金額で販売されておりました(いずれも税抜き)。
テレビとゲーム機を接続する場合、(現在もそうですが)コードが露出+複数のコードが入り乱れてどのコードが何に接続されているのか分からなくなる時があります。
しかしこの液晶一体型であれば『電源コードとコントローラ以外のケーブルが露出しておらず』非常にスリムな仕様となっているのです。
そして、スーパーファミコンとは内部でS端子接続(Y/C分離)されており、画質も当時は非常に鮮明でした。
画像の通り、画面の上部にROMカセットを差し込む為のスロットが存在します。
更に、拡張端子とAV出力端子は、本体上部のSFC部背面に斜め上に向かって付いており、カセット差込口には誇りを防ぐカバーも付いています。
ちなみに、RF端子とチャンネル切替スイッチはついておりません。
そして…音声はモノラル再生しか出来ず、ステレオ音声でのプレイは出来ません。
(私、子供の頃はステレオとかモノラルとか全然気にした事ありませんでしたw)
最後に
非常に高額なこのSFC一体型TV。皆さんの周りにこれをお持ちだった方はいらっしゃいましたか?
残念ながら私の周りは自身含め、当時これを持っていた友達は誰一人としていませんでしたw
現在は携帯のアプリや携帯ゲーム機・PCゲーム・更には任天堂Switchの存在など、リビングでTVに繋いでゲームに集中する…という割合も低下しているかとは思いますが、それでもTVとゲーム機が一体となりそれ一つですぐにゲームが出来るというのは非常に魅力溢れる逸品です。
今後更に技術が進歩していく中で、ゲーム機という存在自体がなくなり、テレビやPCに標準装備されているのが当たり前…なんて時代が来るかもしれませんよ( *´艸`)。
ではでは、本日はこの辺で♪