どうも、えなおです!
こちらのページは、シサミ(GRN/EX)のキャラ考察です。
シサミ(GRN/EX)の基本情報
概要
初期ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【フリーザ軍の最強兵士】
- 打撃アーツカードを次にドローする
- 自身の打撃与ダメージを30%アップ(30カウント)
- 自身の打撃アーツコストを10ダウン(30カウント)
※使用条件:15カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:フリーザ軍」の基礎打撃攻撃力を17%アップ
※ZアビリティⅢ以上で、「属性:GRN」にも効果が適用される※
ユニークアビリティ
【猪突猛進】
自身の打撃アーツヒット時、自身に以下の効果を発動する
- 打撃与ダメージを15%アップ(20カウント)
- 必殺与ダメージを15%アップ(20カウント)
【怪力自慢】
自身が場に出ている時、打撃アーツカードをドローする度に、自身の打撃与ダメージを10%アップ(10カウント)
概評
2019年11月6日より開催された《第17弾超時空ガシャ》に新規収録のシサミ。
本ガシャは「悪の系譜」「フリーザ軍」に焦点が当てられており、他の新規収録キャラは、クウラ(PUR/SP)・最終形態フリーザ(RED/SP)・第二形態フリーザ(YEL/EX)です。
「あれ?レアリティ間違えてない?」ってくらい、第一印象はパッとしません。てっきりフリーザをサポートできるキャラなのかと思えば、バリバリの打撃アタッカーですし、各ステータスも微妙です。
ただし、打撃攻撃力に関しては非常に優秀です。
【猪突猛進】の効果は打撃アーツをヒットする毎に加算されていきますし、【怪力自慢】もメインアビや特殊アーツとの相性が良く、どんどん打撃攻撃力が上昇していきます。
しかも、自身が打撃アーツを2枚所持しており、最終形態フリーザ(RED/SP)のサポート効果も相まって、この2人のシナジーは中々のものとなります(フリーザが部下をサポートしているのは不思議な感じですが)。
尚、特殊アーツは『手札の射撃アーツを全て捨て…』なので、使用タイミングにはご注意下さい。
とはいえ、打撃攻撃力以外に目立った特徴はありません。
上記の効果に加え、「タグ:フリーザ軍」をサポートするアビリティなんかも持ち合わせていれば採用価値は高まったかもしれませんね。
最終形態フリーザのサポートというのであれば、正直ドドリア(GRN/EX)の方が優秀です。彼は『フリーザの打撃与ダメ50%UP』の交代バフ持ちです。しかも25カウントと効果時間も長い。
Zアビリティも、お互い基礎打撃攻撃力をアップさせますが、Ⅲの時点で
- シサミ⇒23%
- ドドリア⇒30%
なので、ドドリアの方が優秀です(その分、シサミはGRNにも適用されますが)。
ただ、ドドリアはバトルに参加するだけの地力はありません。あくまでフリーザのサポート要員というだけなので、その点で使い分けはできます。
…できますが、そもそもGRNにはゴールデンフリーザがいます。どちらも、このゴルフリを抜いてまで編成するだけの地力はありません…。
まとめ
見た感じパッとしない印象はありますが、EXの打撃タイプとしては中々に強力です。メインを張るのは難しいかもしれませんが、超時空ラッシュやレアリティ縛りのイベントがきた時なんかは重宝するでしょう。
ある意味、レアリティ:HEROだった方が良かったかもしれません。ネイルはHEROをサポートできる強力なキャラなので、シャロットと合わせて大幅強化ができたでしょうし(今更ですけども)。
まぁどちらかというと、シサミがパッとしないというよりも、最近の新規EXキャラのインフレが進み過ぎてるだけかもしれませんね(^_^;)。
決して「使い物にならないほど弱い」訳ではないので、入手できれば念のために育成しておいてもいいかと思います。
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/