どうも、えなおです!
こちらのページは、スーパーベビー2(BLU/SP)のキャラ考察です。
スーパーベビー2(BLU/SP)の基本情報
概要
初期ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【邪悪な復讐心】
- 味方の体力被回復量を50%アップ(60カウント)
- 味方の「タグ:GT」または「タグ:再生」の与ダメージを40%アップ(20カウント)
- 自身の被ダメージを20%カット
※使用条件:10カウント経過後※
ZアビリティⅠ
- バトル時、「タグ:GT」の基礎打撃防御力を22%アップ
※ZアビリティⅢ以上で、「タグ:再生」にも効果が適用される※
ユニークアビリティ
【サイヤ人への恨み】
以下のタグに対する、自身の与ダメージを40%アップ(消去不可)
- 「タグ:サイヤ人」
- 「タグ:混血サイヤ人」
【ツフルの科学力】
- 自身の能力低下の発生を無効にする(消去不可)
- 自身が控えに戻る際に、味方の「タグ:GT」または「タグ:再生」に以下の効果を発動する
- 体力を10%回復
- 与ダメージを15%アップ(20カウント)
概評
2019年12月21日より開催された《LEGENDS FORCE OF SAIYANS》に新規収録の、スーパーベビー2。
他の新規キャラは、超サイヤ人4孫悟空(PUR/SP)・超サイヤ人4ベジータ(RED/SP)・孫悟空:GT(PUR/EX)・ハイパーメガリルド(YEL/EX)です。
各能力に記載の文言が少なく、パッと見「弱い?」と思うかもしれませんが、現環境に対してものすごく刺さる優秀な強キャラです。
バトル開始から10カウント経過後に使用できるメインアビ【邪悪な復讐心】と、ユニークアビ【ツフルの科学力】の相性が非常に良く、『60カウント間、控えに戻るだけで味方の体力を15%も回復』してくれます(もちろん自身も対象です)。
加えて、20カウント間「タグ:GT」の与ダメを大幅に上昇するため、超4悟空&超4ベジータと組ませるとぶっ壊れパーティと化してしまいます。
そして、自身には能力低下の一切が無効+メインアビ発動と同時に被ダメカット効果も付与されるので、守備も万全です(被ダメカットはカウント数の記載がないので、消去されない限り永続)。
さらに、【サイヤ人の恨み】でサイヤ人・混血サイヤ人に対して常時与ダメが40%UPします。
これは、現環境で使用率が高い「タグ:神の気」や、これから使用率が上昇するであろう「超4コンビ」に対する抑止力となるため、ベビーの採用価値は飛躍的に高まることになります。
ただし、ベビーもサイヤ人タグが付いているため、この効果は自身にも適用されることには要注意です。
後は、特殊アーツも中々に優秀ですね。発動するだけで与ダメが上がり、ヒット時には気力回復+ベビーが所持している全てのアーツで追い打ちが可能です。
特殊でも追い打ちが可能なので、特殊⇒特殊⇒他アーツなんかで攻撃力UPと気力回復して追撃できたりもします(特殊が2枚手札にあることは稀ですが)。
もちろん「再生」パーティでもBLU属性の編成候補として名乗りを上げることができます。
特に再生のBLU(SP)は、ピッコロ:神と融合とスラッグしかいないので、それらの変わりに編成できるのは大きな利点です。
弱点としては、『編成の幅が限られること』と『与ダメUP方法が限定的』という点です。
援護できるのは「GT」と「再生」だけなので、この2パーティ以外では活用できません。更に、サイヤ人・混血サイヤ人以外が相手になると、与ダメUP方法が特殊アーツしかないので、攻撃力がガタ落ちします。
といっても、超4コンビが単体でもぶっ壊れ性能なので、それをサポートできるだけでも優秀ですし、敵の編成によってバトルメンバーに入れるかどうかを事前に決めればいいだけなので、そこまで不利になることはありません。
そもそも「サイヤ人・混血サイヤ人」は主役級のキャラばかりなので、対戦相手になる機会は多いでしょうしね。
まとめ
アタッカーとしては若干限定的にはなりますが、援護キャラとしては非常に優秀なキャラです。
ベビーは、超4悟空・超4ベジータどちらのガシャにも収録されているため入手しやすいですし、GETできれば早めに育成してしまいましょう。
最後に。
ベビーとは、Dr.ミューが造り上げたとされる、ネオ・マシンミュータントと呼ばれる機械生命体のことです。
その正体は、『かつてサイヤ人に滅ぼされたツフル人が、残された科学力を結集させ、ツフル王の遺伝子を組み込み誕生した寄生生物』で、あらゆる知的生物に寄生(体内に卵を産み付け)し、宿主の力や意識を奪い支配する能力を有しています。
究極のドラゴンボール探索編の途中で登場し、トランクス・悟飯・悟天・ベジータなど…次々と悟空の関係者に寄生し、悟空を抹殺するべく行動していくこととなります。
尚、スーパーベビー2は、ベビーが「ベジータ」に寄生している状態で『配下にした地球人たちの"サイヤ人への恨みの気"を取り込み、進化した形態』です(ベジータベビー⇒スーパーベビー1⇒スーパーベビー2⇒大猿ベビーと徐々に姿を変えていく)。
スーパーベビー2との戦いで一度は敗北した悟空が、最終的に超サイヤ人4へと覚醒…その後、この戦いが決着していくこととなります。
このベビー編の最後が非常に良いんですよねぇ…。
「孫。お前は孫悟空だ。孫悟空にできないことなんてない。自分を信じろ!孫悟空!!!」
「泣くな悟飯、ほんとに強くなったな…お前のかめはめ波…すごく効いたぞ…」
あかん…思い出したら泣けてきた…(´Д⊂ヽ
(詳細を語りだすと止まらなくなるので、この点はDVDなりをご覧いただければと思います!)
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/