どうも、えなおです!
こちらのページは、超サイヤ人バーダック (BLU/SP)ZENKAI覚醒後のキャラ考察です。
※以下のステータスが反映されています※
- 限界突破☆7+
- クラス「ゴッド」
- ZENKAI覚醒「覚醒ランクⅦ」時
- レベル最大/ソウルブースト全解放
超サイヤ人バーダック ZENKAI覚醒後の基本情報
概要
ステータス
アーツ
各アビリティ
メインアビリティ
【死ぬのはてめぇだ!!!!】
- 究極アーツカード「リベンジャーアサルト」を次にドローする
- 自身の究極与ダメージを40%アップ(20カウント)
- 自身のアーツカードドロー速度を1段階アップ(15カウント)
※使用条件:25カウント経過後※
ZアビリティⅣ
- バトル時、「タグ:超サイヤ人」の基礎打撃攻撃・防御力を25%アップ
ZENKAIアビリティⅣ
バトル時、「属性:BLU」かつ「タグ:サイヤ人」の以下のステータスをアップ
- 基礎打撃攻撃力を40%アップ
- 基礎射撃攻撃力を40%アップ
- 基礎打撃防御力を35%アップ
- 基礎射撃防御力を35%アップ
ユニークアビリティ
【伝説の始まり】
場に出た時、自身以外のバトルメンバーに「タグ:超サイヤ人」が1人以上編成されていると、自身に以下の効果を発動する
- 与ダメージを40%アップ
- 打撃アーツコストを5ダウン
- 射撃アーツコストを10ダウン
- 気力気力回復速度を70%アップ
【金色のサイヤ人】
自身が控えに戻る際に、味方の「タグ:超サイヤ人」に以下の効果を与える
- 与ダメージを25%アップ(20カウント)
- クリティカル発生率を30%アップ(15カウント)
- クリティカルダメージを70%アップ(15カウント)
【時空を超えた覚醒】
※クラス「アデプト」の覚醒パネルで獲得※
自身以外のバトルメンバーが、敵の打撃・射撃・必殺アーツによる攻撃を受ける度に、自身の与ダメージを10%アップ(上限は50%)
【覚悟はいいな…?】
※クラス「パワフル」の覚醒パネルで獲得※
- 場に出た時、自身の被ダメージを20%カット(重複不可)
- バトル開始から50カウント経過後、自身に以下の効果を発動する
- 与ダメージを30%アップ(消去不可)
- アーツカードドロー速度を1段階アップ(消去不可)
- 体力被回復量を30%アップ(消去不可)
概評
性能面
2020年10月7日(水)から実装された、ZENKAI覚醒 超サイヤ人バーダック。
元々は、2018年11月30日から開催された《第7弾超時空ガシャ》に新規収録されていましたね。
マスターズパックⅡにも収録されているので『☆7以上』という条件を満たしている方も多いのではないでしょうか。
まず、覚醒前後で調整された点は以下です。
- 必殺:強出血確率が『80⇒100%』に上昇
- 特殊:『気力30回復』が追加+使用コストが大幅ダウン(元は25だった)
- 究極:威力が『大⇒特大』、気力回復が『30⇒60』に上昇+『バニシング100%回復』が追加
- メイン:『究極与ダメ40%UP』が追加
- ユニ①:与ダメ『30⇒40%』、射撃アーツコストダウン『5⇒10』、気力回復速度『40⇒70%』に上昇
- ユニ②:与ダメの威力&カウントが『20⇒25%』『15⇒20カウント』に上昇
まず特筆すべき点は、ZENKAIアビの対象が『BLU-サイヤ人』ということですね。
これにより、現環境で猛威を振るっているベジットブルー・変身魔人ベジータなども効果対象となり、特にベジータ一家はかなり強化されることとなります。
ベジータ一家は、当然ベジータとトランクスで構成されますが、トランクスの形態は「超サイヤ人」が多いのです。
などなど…。いずれも現環境で通用する強者ばかりであり、これら全てに【金色のサイヤ人】の効果が適用されます。
LIMITED魔人ベジータのみユニアビの対象にはなりませんが、ZENKAIアビで補強できるので全く問題にならず…。
ただし、バーダックと変身魔人ベジータが同属性のため、どちらを選ぶかが悩みどころとなります。
この点については、
- BLU×2(バーダック&ベジータ)+青年期トランクス(PUR)
- ベジータを"敢えて"編成せずに、BLU枠をバーダックに任せた『超サイヤ人ベジータ一家PT』(or混血サイヤ人PT)で構成する
などで対応するといいかもしれません。
もちろん、覚醒によってバーダック自身の地力も大幅に強化されます(サポートを行いつつ、自身も"殴れる"ようになったのも利点の一つ)。
ステの大幅上昇はもちろんのこと、ドロ速を最大2段階まで強化可能な点が非常に強力です。
- ドロ速1段階UP:ステコンやFFBをやると『2回』アーツ発動後に1枚ドローできる
- ドロ速2段階UP:ステコンやFFBをやると『1回』アーツ発動後に1枚ドローできる
※FFB=フルフォースブースト※
50カウント経たないと【覚悟はいいな…?】の効果が発動しないものの、一度発動してしまえば消去不可で永続的に効果が発動します。
もちろん状況に応じて…ではありますが、与ダメUPも適用されるため…できれば【覚悟はいいな…?】が発動してから、メインアビを発動し一気呵成に攻めるのが望ましいかと思います。
加えて、究極アーツ発動後に『バニシングゲージ100%回復』もあるので、最悪バーダック自身が最後の1人になっても、ある程度なら劣勢を覆すことも可能です。
ただし【覚悟はいいな…?】以外は、全て"能力強化消去"の対象である点には若干の注意が必要です。
他の仲間が生存している状態なら交代すれば問題ありませんが、ラス1であれば能力が大幅に減少してしまいます。
覚醒させるべき…?
結論、手持ちのキャラ次第…という印象はあります。
もちろん、覚醒によって性能は大幅に強化されました。ただし、現環境では「超サイヤ人」そのもので目立ったキャラがいないのも事実です。
現環境で活用できるパーティといえば…例えば下記が挙げられるでしょうか。
バーダックの真価を発揮させるとなると、現環境だと編成の幅は狭まってしまいます。
そのため、『現時点で"明確に"バーダックを活用したいパーティが決まっている』なら覚醒させても良いですが、それ以外なら…様子を見ても良いような気はします。
ただし、今後の伸びしろは十分にあるとも言えます。
バカヤロー悟空・新劇場版ゴジータなどは追々ZENKAI覚醒が実装されるでしょうし、「サイヤ人」「超サイヤ人」は主役級のキャラが所持するタグです。
今後も、必ずこの手のタグ持ちが登場するはずなので、将来性を見越して覚醒させるのも良いかと思います。
※要注意点※
バーダックは、あくまで「超サイヤ人」を強化(サポート)するキャラクターです。
- 変身前:Zアビやユニアビ②の効果が適用されない
- 変身後:Zアビやユニアビ②の効果が適用される
となるため、変身ゴッドベジータのように「超サイヤ人⇒(メインアビで)別形態に変身」するキャラであれば、変身後にバーダックの効果が適用されない場合もあります。
特に、悟空・ベジータ・ゴジータ・ベジットなどは、この例に当てはまる可能性が非常に高いです。
そのため「覚醒したけど…あんまり使い道が無かった…」となることもあるので、覚醒させるかどうかは吟味した方がいいようには思います。
ZENKAI覚醒ブースターについて
今回のバーダックの覚醒から【ZENKAI覚醒ブースター】なるものが登場しました。
これは、結晶×2000を使用して「Zパワー×3000個/覚醒Zパワー×1200個/その他強化素材」が入手できる課金ミッションです。
確かに、「どうしても・今すぐに・バーダックを覚醒させたい!けど凸がね…!」という人にとっては優良なミッションではあります。
しかし、このバーダックはマスターズパックⅡでも入手可能です。
今後、様々なガシャにも復刻されるでしょうし、最悪マルチZパワーでも凸上げできます。結晶2000個を使用してまで、バーダックの凸上げを行う必要性はあまり無いように思います。
ただし、これはあくまで…このバーダックの話です。
例えばピッコロ大魔王のように、再録(ピックアップ)の機会に恵まれないキャラであれば、購入する価値は高くなると思います。
あくまで『このバーダックにおいては…』という意味です。
この手の類のものは『自分が必要だと感じた時』に、購入に踏み切るようにしましょう。
まとめ
- 覚醒後の地力
- 「BLU-サイヤ人」「超サイヤ人」という伸びしろ
この点において、バーダックは覚醒させても損の無いキャラです。ただし、本当に必要かどうかはプレイヤー次第です。
そもそもですよ?多くのユーザーが、ZENKAIアビの効果対象は『BLU-超サイヤ人』と思ったのではないでしょうか?
それが蓋を開けてみると『BLU-サイヤ人』と、条件が緩くなっていたのです。
これは言い方を変えると、条件を緩和しないと超バーダックの使用機会が減少するという意味にも取れるのではないかと思うのです。
レジェンズはインフレが激しいゲームです。
もしかしたら、後に超サイヤ人が活躍する時代が来た時には「超バーダックは編成候補から外れる…」という可能性もあるかもしれません。
そう考えると…覚醒させるかどうかは良く考えてから行ってもいいかも…?とも思いますね。
ではでは、今回はこの辺で\(^o^)/